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Books

業火顕乱 二重螺旋6

Rieko Yoshihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199006241
ISBN 10 : 4199006249
Format
Books
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

実の父・慶輔が、祖父に刺されて重体!しかも刺した祖父は、ショックで死亡!?暴露本騒動の果ての傷害事件に、衝撃を受ける尚人。けれど、マスコミの誹謗中傷の矢面に立つ兄・雅紀に、尚人は守られるばかりで何もできない。そんな焦燥に苛まれていた。告別式の夜―。「不謹慎でもナオが抱きたい」と激しく貪られた尚人は、雅紀に必要とされている恍惚と、自分の居場所を噛みしめて…。

【著者紹介】
吉原理恵子 : 10月4日生まれ。福岡県出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 那義乱丸

    5巻終盤で衝撃の展開でしたがこの巻ではさらにとんでもないことに!そんな中、3兄弟は家族としての絆を強くし、雅紀とナオも甘く…。ナオに煽られる雅紀が見もの♪3兄弟の従兄弟の登場があったり、3兄弟から切られてしまった沙也加の動向や雅紀の仕事の今後など気になることもあったりといろんなエピがてんこ盛り。BL成分は少なめだけど二人の関係自体が濃厚なのでいいかと(笑)そして終盤の展開に、こう来るのかと驚愕し、このシリーズの着地点がますます予測できなくなった気がする。それにしても毎巻凄い!そして円陣さんの絵に萌え♪

  • キキハル

    どこまで続くぬかるみよ! 今回のトラブルではマスコミやコメンテーターの軽薄な会話や態度がものすごく神経に触りました。部外者(単なる読者)ですらそう思うのですから当事者の気持ちはいかばかりかと察します。祖父の葬儀で揃った四兄妹弟ですが、やはり沙也加は別でしたね。彼女もちょっと可哀想。それよりも初登場の従兄弟の零と暁に注目。この二人の兄弟の雰囲気が良く心惹かれます。特に零がいい!尚人のことを無色透明の水であり他をしっとりと包み込むと見破った眼力がすごい。これからも出番を!そして裕太の成長ぶりにはただ涙でした。

  • zwei

    既刊を読んで待ってましたー。口絵をみてまずどっきりします。従兄弟の目線を通して改めて尚人の魅力が語られる場面が印象に残りました。無色透明の『水』。後半はもう、どこに向かっているのか…そうきたか、と思いました。三行詩(?)のような表記が続くのは、マジ、ちょっと、つかれた。と言いつつも、やはり次巻なるべく早く読みたいです。

  • みずほ

    評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 慶輔を刺した祖父が急死。慶輔は重体で意識不明。ハイエナのように襲いかかるマスコミ。慶輔は記憶喪失になり、千里は金で「証言」を売り・・・とどこまでも続くドロドロ地獄。その中で3兄弟のスタンスは全く揺るがない。善と悪を、必要と不要を小気味いいほど分別し、ゴミとなれば容赦なく切り捨てる。この全く綺麗事のない作者の姿勢が好きだわ。裕太も自立し始めたし明るい兆しも見えてきたな。3人の絆は強い。もっともっとドロ沼でもOKよ♪ 雅紀のスケベモードなときだけBLだと思い出す(笑)

  • ちびのすけ@灯れ松明の火

    更にドロドロは続きました(~_~;)お〜そう来るか〜という展開で、でも仕方ないよね…(;_;)今回の収穫は従兄弟の零くん!はう!好みです!また出番があったら嬉しい。沙也加がだんだん可哀想になってきた。嫌いだけど(*^_^*)

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