Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 印度　洋一郎

  読了日：2011/11/19

  太平洋戦争の後、インドシナ戦争に巻き込まれた日本軍捕虜達の戦いを描く。フランス軍、ベトミン、日本軍捕虜、お互いの思惑が渦巻き、二転三転していく展開が一気に読ませる痛快戦記マンガ。日本軍が主人公だが、陰気さが無く、カラっとした作風になっている。フランス外人部隊のドイツ兵達との新たな冒険を予感させる幕切れなのも、続編に期待させてしまう。

• YS-56

  読了日：2011/11/08

  太平洋戦争敗戦後の混乱の中で。東南アジア諸国では、少なからずこんな事例があったのではないかと思えますね。

• ouminokosagi

  読了日：2012/02/05

  久々の新作ですがなあーもっとがしがし描いてもらいたいです。

• 歯痛軍曹

  読了日：2011/12/02

  1945年08月15日―日本敗戦、それと同時に始まった復員事業。順調に進んだ米軍管理区域、使役を申し出たともされるシベリア抑留の狭間であまり表に出てこなかった他地域での復員事業の影を題材にした面白い一冊です。大義に生き様とする男と信念に生きる男の決闘がこの本のクライマックスです。ひさしぶりにミリタリーコミックを買いましたが面白い一冊が買えて満足しました。

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