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Nordic Choral Music : Jugendkonzertchor der Chorakademie Dortmund, WDR Rundfunkchor

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
HC20064
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


北欧ファン、合唱ファン必聴!
民俗音楽と民謡と順応しながら発展してきたスカンディナヴィアの音楽。
北欧の合唱音楽レパートリーから15曲を録音!


スカンディナヴィアの文化はこれまでずっと、人々を魅了し、心をつかんできました。スカンディナヴィアの音楽には神秘的で「典型的に北欧」の響きがあることがしばしば言われ、とりわけ、民俗音楽と民謡と順応しながら発展してきた合唱音楽には、自然の中にいる人間の姿と心が深く刻まれています。季節の変化とともに変わる人々の日常生活を映し、生と死に対する基本的な問いを投げかける、これらの国々の合唱音楽。ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団とWDR放送合唱団のアルバムでは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの合唱レパートリーから15曲が歌われます。
 「スウェーデン賛美歌本」の一曲をヤン・ホーカン・オーベリ[1916-2012]が編曲した『天つみ国に』。グレゴリオ聖歌のアンティフォナに基づく、オーラ・ヤイロ[1978-]の『慈しみと愛のあるところ』。暗い冬が過ぎ、夏の訪れを告げるヴァルデマル・オーレーン[1894-1982]の『夏の賛美歌』。モッテン・ヤンソン[1965-]が、国際ベーレンライター合唱コンペティションに優勝した記念にドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団に献呈した『雫』と、スウェーデン王室の委嘱で作曲した『マリア IV』。ヤン・サンドストレム[1954-]が「ヨイク」を素材に作曲した『山の風に寄せるヨイク』と、パリのノートルダム寺院で初演された『サンクトゥス』。バッハの4声のコラールを「即興」風に展開させたクヌート・ニューステット[1915-2014]の『不滅のバッハ』。ペア・ヌアゴー[1932-]が、中世デンマークのラテン語ミサのメロディを素材にして作曲した『喜べ神の御母』と、聖母マリアを讃える中世の旋律を「現代の音楽」に作った『一輪のばらが咲いた』。若かったころを懐かしむ、ヤーアン・イェアシル[1913-2004]の『私が大好きだった谷』。ジャズ・ピアニストで作曲家のニルス・リンドベリ[1933-]が、シェイクスピアのソネット18番に作曲した『きみを夏の一日にくらべたらどうだろう』。フィンランドのヤーコ・マンテュヤルヴィ[1963-]が、1994年9月28日、フィンランド群島ウト島沖のバルト海で起きた海難事故の犠牲者を追悼するレクィエムとして作曲した『海の惨事の頌歌(Requiem zum Untergang der Estonia)』。エイノユハニ・ラウタヴァーラ[1928-2016]の『第一の悲歌』は、彼が若いころ興味をもっていたというリルケの詩に作曲されました。

ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団(Jugendkonzertchor der Chorakademie Dortmund)は、ヨーロッパ最大の「歌」の学校のひとつ、ドルトムント・コンサートホールの運営する「合唱アカデミー」のアンサンブルです。監督を務めるフェリクス・ハイトマン(Felix Heitmann)が創設、年長クラスの男女約40人が所属しています。
 ケルンに本拠を置くWDR放送合唱団(WDR Rundfunkchor)は43人のアンサンブル。2014年から2020年にかけてスウェーデンのステファン・パルクマン(Stefan Parkman)[1952-]が首席指揮者を務めました。
 西部ドイツ放送(WDR)のホールでのセッション録音を集成したアルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
1. オーベリ編:天つみ国に(スウェーデン賛美歌本)
2. ヤイロ:慈しみと愛のあるところ
3. オーレーン:夏の賛美歌『谷と野原はやさしい緑におおわれ』
4. ヤンソン:雫(チャールズ・アンソニー・シルヴェストリ[1965-]のラテン語の詩)
5. パルクマン編:東の国へ私は行こう
6. ヤンソン:マリア IV
7. サンドストレム:サンクトゥス(聖なるかな)
8. ニューステット:不滅のバッハ
9. サンドストレム:山の風に寄せるヨイク(1998 ユーハン・メーレクのヨイクによる)
10. ヌアゴー:喜べ神の御母を
11. イェアシル:私の大好きな谷(1957)
12. ヌアゴー:一輪のばらが咲いた
13. リンドベリ:きみを夏の一日にくらべたらどうだろう
14. マンテュヤルヴィ:海の惨事の頌歌(1997)
15. ラウタヴァーラ:第一の悲歌(1993)


 ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団(1-9)
 WDR放送合唱団(9-15)
 リヒャルト・ロギーヴァ(バリトン:9)
 ミン・インソン(ソプラノ:14)
 アレクサンダー・シュミット(バリトン:14)
 フェリクス・ハイトマン(指揮:1-8)
 ステファン・パルクマン(指揮:9-15)

 録音時期:2019年10月21-24日、2018年9月3-6日、2012年10月22日、2011年11月8日
 録音場所:ケルン、WDRクラウス・フォン・ビスマルク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作:シュテファン・ハーン
 録音:ウーヴェ・ザビロフスキ


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