Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2024/07/01

  新学期になってもパジャマ姿で堕落生活を出来る限り継続する学道とこいろ。そこにこいろのアイドル時代の後輩・来羽が訪ねてくる第2弾。保健室登校するようになったこいろと目立たないように一緒に遠回りで下校したり、パジャマパーティーしたり添い寝をしたりと、夏休みにも負けずに楽しい日常が続く2人。こいろは何か悩みがありそうな来羽をそのまま堕落生活に巻き込もうとする展開で、来羽の過去エピも掘り下げながら、彼女の密かな願いに2人なりのやり方で応えてみせたり、彼女もまた2人の関係性を理解するその結末はなかなか良かったです。

• 真白優樹

  読了日：2024/07/07

  保健室登校の始まったこいろと、距離感が更に近づいていく中、こいろの後輩であった来羽がやってくる今巻。―――あの日の輝き、蘇って再び心を焼くか。　こいろに戻ってきて欲しい来羽も巻き込み堕落の道を突き進む中、行き詰まる彼女のために何かが出来ないかと模索する巻であり、勉強してきたからこその学道の策が出る、二人の関係が少し近づく巻である。電子の世界に爪痕を残して、まだ二人の仲の思いは纏まらなくて。何かに繋がるかもしれぬ芽が残る中、二人の関係はどんな方向へ進むのか。 次巻も勿論楽しみである。

• とってぃー

  読了日：2024/07/04

  後輩アイドルとの再会でとある行動を起こす本巻。お似合いなのに気持ちに鈍感な主人公とヒロインが微笑ましい。後輩の運動攻めをのらりくらりと避ける姿とここぞの場面で頑張るヒロインのギャップにグッときた！

• sao

  読了日：2024/07/06

  読了。

• はじめまこと

  読了日：2024/08/03

  やっぱ必要なのは感情のサイズであって名前ではないんですよ 同棲まで行きつつも互いに安易に恋心まで行かないカプが良い まあそれはそれとして恋心を自覚する瞬間は良いものなんだけどさ 必要なのは明確に他と分かたれた空気なんだよ 少なくとも彼女の部屋はこの作品の、この2人の作る空気をはっきり代表していてその中ではあらゆる人物がその空気に触発されるんですよ これが醍醐味 勉強垢とかいう概念懐かしいな

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