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もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

古谷昇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569633596
ISBN 10 : 4569633595
Format
Books
Release Date
February/2004
Japan

Content Description

テクニックよりコツをつかめ。堀紘一氏のBCG時代からの懐刀が初めて語る実践的ノウハウ。知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につければ、仕事が自分の思い通りに進む。そのちょっとしたコツと応用法を伝授。

【著者紹介】
古谷昇 : 1956年、東京都生まれ。1981年、東京大学工学部卒業(計数工学修士)。1987年、スタンフォード大院経営工学修士(MS)。1981年、ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。1991年、同社ヴァイス・プレジデント就任。同社シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年、株式会社ドリームインキュベータ(DI)設立、代表取締役に就任。BCG時代は、医薬、エンターテイメント、消費財、自動車をはじめ、さまざまな分野で、新規事業戦略、営業・マーケティング戦略、研究開発戦略といった数々の戦略策定及び実行を支援。DIでは、大企業に対して技術シーズの事業化や組織戦略を手がける一方、ベンチャー企業に対して上場支援等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ニスケ

    最初の3割が新入社員向け、5割が経営者向け、残りが社会人全員に通じる仕事のコツが書かれていた。読んでみて、経営のことは興味がないので最初の3割だけでよかったなと思った。内容も的を得ていて役立ちそうと感じた。(備忘録)仕事で早く一人前になるにはコツを掴むことが大切。そのためには無駄だと思うことでもやってみる。一人前の人と自分との差を見極める。コツは感覚だから自分にしか分からない。技術力が凄くても協調性がなければ厄介な存在になる

  • 羊山羊

    大体、本著も、巷の自己啓発本の中身が想像できる位 似通った内容。ただし本著は、その内容を変に賢しらげに書かずに、ごくごく普通のビジネスパーソンが興味を持てる内容になるようにやや意識低め、というか俗物的に書いてある点がとてもいい。PDCAサイクル、と書くとさも賢しらげに聞こえるが、「苦労が自分の精神的キャパシティを大きくしてくれるんだと考えればいい」なんて書いちゃうと、成程ちょっと位頑張ってみようか、ってなる。→

  • KU ⚫︎全体のイメージで捉えて学ぶこと。知識として学ぶのではなく、自分の気づきから学ぶこと ⚫︎一つのテクニックではなく全体感、しなやかさで勝負するタイプが最終的に強い ⚫︎戦略の基本は差別化と資源配分 ⚫︎しょせん戦略とは持ってるものをどう組み合わせるか。どこから手を抜いてどこに集中させるか。戦略の本質はこれだけ ⚫︎プロジェクト運営が上手い人は予見できる人。トラブルが起きた時にハンドルできる人 ▷なんとなく大事かと思っていたことが書いてあって納得感があった。自分の気づきは大事よな

  • Don2

    良書。元BCG・DI CEOによる本。私自身が著者と同業の若手なので、シニアの昔話と含蓄のあるイイ話を聞くような、楽しい読書だった。本書にはプレゼンのコツは"声を大きく"であると書かれているが、ウチのシニアも"ゆっくり喋れ"と口を酸っぱくして言っていて、やっぱりそこがキモなんだなと納得。声を大きく/ゆっくり喋ると、喋れる内容をかなり削り込まなければならず、それがメッセージをクリアにすることにも繋がるのだろう。他にも、"メーカー/銀行家二元論"とか、最近私も悩んでいる所だったのでタイムリーだった。

  • kasumi

    コンサルのプロが、思いきり噛み砕いて、提案のコツなどを教えてくれてます。 戦略づくりの五大ポイントは、@マクロ思考 A切り口の選択 B競争 Cトレードオフ D定量化。 面白さは新規性×有効性。 素人とプロとの決定的な差は、どんなトラブルが起こりそうか、予見ができる人、起きた時にハンドルできる人。 ちょいと自信過剰な上から目線を感じるけど、実績が自信を支えてるんだろうなぁ。

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