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韓流、テレビ、ステマした Seirindo Books

古谷ツネヒラ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784792604509
ISBN 10 : 4792604508
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan

Content Description

韓流ゴリ押しの真犯人はこいつだ。韓流ゴリ押しと韓流ステマをやる理由とは何なのか。

目次 : はじめに テレビとリアルのリアルな温度差/ 第1章 「ステマ時代」の到来/ 第2章 「韓流ステマ」の実態/ 第3章 「韓流ステマ」の裏側に迫る。その目的は何か/ 第4章 電通と韓流/ 第5章 何故それはフジサンケイグループだったのか?/ 第6章 「反共」の同志から敵対的ライバルへ/ 第7章 劣化していくテレビ/ 第8章 テレビを捨てる日本人/ 本書の総括とあとがき―見下しの左翼、しがらみの保守

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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本書は、韓流ブーム、それを後押しするマス...

投稿日:2012/08/16 (木)

本書は、韓流ブーム、それを後押しするマスコミについてだけではなく、多くの人はそうは思わないだろうが、実のところ、戦後一貫して有害な存在であった、所謂「戦後民主主義」的「進歩的文化人」(この二つの言葉は私語になりつつある。その有用性が希薄になってしまったのでアメリカ人が聞いたら笑っちゃうようなお粗末な「リベラル」、その他別の言葉、朝日新聞によれば「僕ら世界人、地球人」を模索しているようだが成功していない。)の精神構造を分析し、保守革新を問わず日本全体の政治経済文化面をなぞって快刀乱麻を断つごとくその実相に迫っている。韓流ブームは、韓国からの外圧や要請からではなく、企業の利益追求でもなく、日本の経済界、マスコミ界に君臨する一部「進歩的文化人(左翼的文化人)」の自発的ヤラセであることを見事に暴き、それは日本人自身の問題であることを気づかせてくれる本書の意義は大きい。

pochiriani さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 梅屋敷

    ちょっと前の本ですが、韓流に関して以前から不思議な感覚がありました。ハマってる(ような)人が僕の周りで一人しかいない。「世にも奇妙な〜」の件は、納得です。

  • トラビス

    保守の産経新聞と同じフジサンケイグループのフジテレビがなぜあそこまで韓流に走ったのか以前から疑問であったが、この本で明確に理解させてもらえた。安易な安売りで自らの首を絞めてしまう小売業や飲食業と同様に安物で質の低いの韓流を垂れ流したフジテレビの現在の凋落ぶりは自業自得ということか。この著者は若手の保守論客としてこれからも注目していきたい。

  • よしぽん

    今日のテレビ業界の偏向体質がどのように形成されていったか。その疑問を解き明かすべく、かってテレビ大好き少年だった著者が、丹念な取材を重ねてその真相に迫る。戦後アメリカの占領政策から、反共・親米の伝統的保守、インテリ左派、冷戦構造から統一教会、ホリエモンの買収劇まで…。よく知られた細切れの断片的知識が、パズルのピースをはめていくように繋がり、府に落ちていく。外敵よりもたちの悪い身内の腐敗!でもそれらが明かされることによって、変わっていける大きなチャンスも来ているのだと信じたい。

  • KAZE2013

    韓流の隆盛は、日本のテレビ文化の劣化と時期が同じである。見下しの左翼(見下しているがゆえに肩を持つ)、しがらみの保守(反共であるが故に竹島についても及び腰のまま放置)によって、つまり左からも右からも、韓国、韓流が保護されてきた。1991年冷戦構造終了後は反共国家から民族国家へ。反日キャンペーンの強化へ。嫌韓、反韓のネット世代の登場は従来の保守と違うゼロ世代によって始められた。・・・と要約してみました。反日キャンペーンは韓国の国策として終わらないでしょうから、韓流の隆盛はこれ以上続くはずがありません。

  • ニスタ

    廻りに2人しか韓流ドラマにハマっている人がいなくて、K-POPにハマっているのも知り合いの娘さんだけ。なのに韓流の勢い止まらず感が強くて、その要因が知りたくて購読する。インタビューやアンケートの対象やその内容やについては疑問点があるが、なるほど順序立てられた根拠と説明はある程度の説得力があり、一応納得した。後半はマスコミへのアンチテーゼからか、強引になってきた感は否めない。昔の○○は良かったとセリフは嫌いだ。「ステマした」=「捨てました」と駄洒落は秀逸。装丁と誤植で損をしているのは間違いない。

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