おしいれのぼうけん 絵本・ぼくたちこどもだ

古田足日

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494006069
ISBN 10 : 4494006068
フォーマット
出版社
発行年月
1974年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,77p

内容詳細

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでケンカしたさとしとあきらは、おしいれに入れられて…。おしいれの中の世界で、2人の男の子がねずみばあさんから逃げまわる、スリルたっぷりの冒険を描いた絵本。

ユーザーレビュー

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子供の頃何回も読んでもらった覚えがあるな...

投稿日:2021/07/22 (木)

子供の頃何回も読んでもらった覚えがあるな、と子供にも買ってみました。他の方も書いていましたが、うちの3歳娘も最後まで集中して聞いていて、3歳児にはかなり長いと思うのですが、すごいなと思いました。

ma2 さん | 埼玉県 | 不明

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3歳になりたての子供がとても気に入り何度...

投稿日:2021/03/01 (月)

3歳になりたての子供がとても気に入り何度も読みました。こんなに長い話を今まで読み聞かせたことがありませんでしたが、こちらは大好きで、長くても全く集中力がきれません。名作って、本当にすごいです。

ママ さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ🍀 さん

    暗い押入れの涼しさと静けさに、別世界を感じていた懐かしさ。その先にある果てのない世界を想像したことはあるだろうか。…ねずみばあさんに会いにきたのかい。ふっふっふ。逃げられると思ったのかい。…あの頃は素直に謝れなかったのに、なぜ今は受け止められるのでしょう。世間に揉まれて少しずつでも成長して、本当にいろんな人がいることを知る。それぞれに個性があり、気持ちに触れるほどに相手を思いやり、また経験を重ねて少しずつ大人になっていく。あの夜に暗闇を2人で駆け抜けた思い出が、きっと優しさと強さを育んでいくことでしょう。

  • seacalf さん

    三鷹の森ジブリ美術館で出会った一冊。館内にあるカフェ「麦わらぼうし」は昼時ともなると1時間半待ちの大人気ぶり。カフェデッキには待ち人用に絵本がたっぷりと用意されている。猛烈に大好きだったこの本をまさかジブリ美術館で読むことになるとは!登場人物のさとしとあきらのように自分も保育園時代に読み聞かせて貰った以来。ページを開いた途端、記憶に残っている絵の数々に数十年ぶりに出会う。言うまでもなく多くの人に愛されてきたロングセラーだが、この本のおかげで想像力が飛躍的に高まったのは言うまでもない。幸せな読書時間だった。

  • HIRO1970 さん

    子供の頃に読みました。最高の名作です。

  • らったった さん

    77頁。絵本にしては結構な頁数です。不思議です。絵本はいつも懐かしい場所へ連れてってくれます。子供の頃読んだ絵本です。とても怖いイメージがありました。子供の頃の記憶を確かなものにするというのは、大事なことのように僕は思います(*^^*)

  • しゅわ さん

    【図書館】某所でみつけた“夏休みに親子で読みたいオススメ冒険絵本リスト”より。保育園で何度注意されても言うことを聞かない子供が押し入れに入れられて…その奥に広がる街で大冒険する物語。チビも一緒によみながら「どうなるんだろう?」とワクワク・ドキドキしたみたいです。さとしとあきらがおしいれのなかで戦い、成長している間に、おしおきをしてしまった先生も葛藤するところが良いですね♪

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人物・団体紹介

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古田足日

1927年愛媛県に生まれる。早稲田大学露文科中退。日本児童文学者協会会員。日本子どもの本研究会会員

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