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すべての仕事はクリエイティブディレクションである。

古川裕也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883353385
ISBN 10 : 4883353389
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビジネスには「正しい悩み方」がある。
仕事が成功せざるを得ない状況を作り出す技能。
クリエイティブなやり方って具体的にどういうことなのか。

日本を代表するクリエイティブディレクターであり、
電通クリエイティブのトップである古川裕也氏、初の書籍。
「クリエイティブディレクション」という、
今まで漠然としていた技術を、初めて体系化。

世界で一番評価されている日本のCDが初公開する 最高の結果のための最強のソリューション方程式です。

すべてのビジネスパーソンにお届けする、
アイデアで課題を解決するための具体的方法論。

現代は、マーケティングや社会情勢が大きく変化しているため、解決すべき課題が明確になりません。
メディアの多様化や生活者インサイトの変容により、コミュニケーション方法が無限にあります。
解決手段としてのアウトプットも複雑化し、ゴールがひとつではありません。

だからこそ、すべてを統率し成功に導くための能力が求められています!

広告界だけの技能と思われている「クリエイティブで解決する」という職能を
わかりやすく、すべての仕事に応用できる技術としてまとめた本です。

【もくじ】

序章 世界にはクリエイティブ・ディレクションという仕事がある。

第1章 クリエイティブ・ディレクションの方法論
1.ミッションの発見/2.コア・アイデアの確定
3.ゴールイメージの設定/4.アウトプットのクオリティ管理

第2章 アイデアを生み出すのはひらめきではない

<対談>ダン・ワイデン×古川裕也
世界最高峰のエージェンシーとクリエイティブ・ディレクション

第3章ケース・スタディ

<対談>テリー・サベージ×古川裕也
カンヌライオンズ・国際クリエイティビティ・フェスティバルに見るクリエイティブ・ディレクションの変遷

第4章 これからのクリエイティブ・ディレクション

第5章 クリエイティブ・ディレクターは広告業界にだけいるのではない

第6章 世界にはアイデアが足りない


著者について
古川裕也(ふるかわ・ゆうや)

電通 CDC 局長/エグゼクティブ・クリエ―ティブ・ディレクター

クリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌライオンズ40回、D&AD、OneShow、ニューヨークADC、アドフェスト・グランプリ、
広告電通賞(テレビ、ベスト・キャンペーン賞)、ACCグランプリ、ギャラクシー賞グランプリ、メディア芸術祭など
400以上の受賞がある。

カンヌライオンズ、D&AD、クリオなど国内外の審査員多数。
2013年カンヌライオンズ チタニウム&インテグレーテッド部門、
2014年同フィルム部門の審査員を務めた。
2015年ACC(全日本CMフェスティバル)審査委員長。
D&AD「President's Lecture」、B Dash Camp など国内外の講演多数。
アドタイ「脳のなかの金魚」等のコラム、作詞、番組脚本なども手掛ける。

【著者紹介】
古川裕也 : 電通CDC局長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌライオンズ40回、D&AD、OneShow、ニューヨークADC、アドフェスト・グランプリ、広告電通賞(テレビ、ベスト・キャンペーン賞)、ACCグランプリ、ギャラクシー賞グランプリ、メディア芸術祭など400以上の受賞がある。カンヌライオンズ、D&AD、クリオなど国内外の審査員多数。2013年カンヌライオンズチタニウム&インテグレーテッド部門、2014年同フィルム部門の審査員を務めた。2015年ACC(全日本CMフェスティバル)審査委員長。2013年より、カンヌライオンズ・電気セミナーのディレクションを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    課題→アイデア→エクゼキューション この方程式のすべてを考え、決定し、実行するのが、クリエイティブ・ディレクションという仕事である。 茫洋とした課題を見つめることから始め、それを解決するアイデアを考え、気の遠くなるようなプロセスを経て、何らかをアウトプットする。クリエイティブ・ディレクターの仕事は、多くの場合、クライアントから発注がくる。クライアントの商品・サービス、さらには企業そのものの社会的価値を高めるために。それゆえ、CDの仕事は、拍手を二度もらわなくてはならない。まず、クライアントそして、世界から

  • Kumisuke92

    クリエイティブソリューションを業とする人たちが新しい時代に目指すべき仕事の姿。その高次元のミッション・フィロソフィーから具体までを、ケースとともに描く。内容的には新しい驚きは少ないが、普遍的・本質的な内容であり、自分の頭を整理する時に役立つ。特に、具体的なエクセキューションアイデアで、ヒントになりそうなことが多い。電通のクリエイターの宣伝っぽいところが多い気もしつつ、でも彼らが日本の中で先端的な仕事を手掛けてることには純粋に感銘を受ける。

  • 中島直人

    (図書館)電通で働いてきた著者が、自らの実績、エピソードを交えて、あるべき仕事の取り組みかたを語ってくれる。広告代理店だけではなく、タイトル通り、全ての仕事において必要なスキル、姿勢だと思う。

  • 前田まさき|採用プロデューサー

    ■クリエイティブ・ディレクションという仕事は、以下の4つで成り立っている。 @ミッションの発見 Aコア・アイデアの確定 Bゴールイメージの設定 Cアウトプットのクオリティ管理  突きつめれば、すべきことはこの4つである。これ以外のことは、しなくてもよい。というより、むしろしない方がいい ■捨てるのは、CDの重要な仕事のひとつである。

  • まあ

    とても為になった。デザイナーという仕事から、何段も上のディレクションを任された自分の状況と照らし合わせながら読みました。書かれたことを参考にしながら自分なりに規定をつくったりクリエイティブを考えたり、、面白い仕事だなと思います。そして可能な限りこれからも続けていきたい。

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