Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• かなばる

  読了日：2024/03/01

  大変勉強になった。一番驚いたのは「若手育成実感のある管理職の方がワークエンゲージメント(仕事への満足感、働きがい)が高い」ということ。これが、「若手育成の支援をすることが、今の管理職と将来の管理職(今の若手)のどちらのためにもなる」という論理になる。そして、「OFF-JTがある方が管理職は若手を育てやすい」という背景…。企業として、OFF-JTをはじめとした若手育成支援は何重の投資になるのではないかと感じた(にもかかわらず、OFF-JTは減る一方なのは悲しい現実)

• ステビア

  読了日：2025/07/19

  心理的安全性だけでなくキャリア安全性も。若手のロールモデルになりたければ自らも越境すること。

• せっちゃんさん

  読了日：2024/05/03

  「今どきの若者は…」何て30年前から新聞にも載っていた。変わったのは若者ではなく、法令とそれに伴う社会環境。ある意味、今の中間管理職がロールモデルを見せれて無いことが問題だ！もっと格好良く成長し続けようぜ40代！若手伸ばせばもっとやりがい感じるんだぜ！という激励か？なかなか面白かった。

• よしどん

  読了日：2024/08/17

  何とはなく最近の会社の雰囲気に違和感があったが、そのヒントがこの本の中にいくつかあった。会社が若手を育てようといろいろと考えてやっているのか。あと若手は自分の仕事に不安を持っているというのも、自分の感覚と符合した。日本の会社が”ゆるい職場”に舵を切ったことが、（これが不可逆的な動きなので、）外国と同様になり、日本の競争力を損なうような結果にならないようにしたいものだ。

• y.kakizoe

  読了日：2024/03/12

  部下を1人もつ私はギリ若手・管理職どちらの視点も共感でき楽しめた。 特に自分の転職動機が本書の若者の「キャリア不安」やその背景と見事一致。登場するどのワードにも反応し自分を重ねてしまった。 そして高めるべき「質的負荷」そうそれ！その通り！ 管理者目線では、褒めることをフィードバックと勘違いしていないかの問いにギクリ。 できる管理職がとる「人事評価に基づいた仕事で改善すべに点へのコミュニケーション」には、なるほどそうやるのか。取り入れたい。

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