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コップのフチ子のつくり方

古屋大貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865060850
ISBN 10 : 4865060855
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

「コップのフチ子」セールス650万個突破!!!

空前の大ヒットガチャガチャ「コップのフチ子」を
生み出したカプセルトイメーカー社長(奇譚クラブ)が、
満を持して書き下ろす破天荒仕事術!!

「売れるモノ」よりも「ウケるもの」を!
数字や会社の規模にとらわれずに快進撃を続ける企画集団、奇譚クラブの働き方

●1章:代表作「コップのフチ子」ができるまで
きっかけは水槽と雑談とOLのFacebook!?
フチ子がこの世に舞い降りるまでの開発ストーリー

●2章:本当に大変なのは売れてから!
売り上げが伸びて、会社はどう変わったか?
グッズ展開やタイアップ、マネされることをめぐる新たな戦い

●3章:出オチを狙え! 奇譚クラブの企画術
面白さに説明はいらない!
企画集団・奇譚クラブの考える「いい企画」とは?

●4章:奇譚クラブができるまで
少年サッカーのコーチがどうやって会社をおこすに至ったのか?
激動の幼少期と会社員人生

●5章:奇譚クラブの会社論
会社にとって売り上げ目標は本当に必要なのか?
小さい会社のアドバンテージを最大化するために必要なこと

●6章:古屋大貴×ふなっしー×タナカカツキ 異色鼎談
「俺たち、常にフリースタイル! 」

著者

■古屋大貴(ふるや・だいき)

ガチャガチャメーカーである、株式会社奇譚クラブの主宰。
1975年埼玉生まれ。株式会社ユージンでガチャガチャを学び、2006年に独立し株式会社奇譚クラブを設立。
他社に真似できないクオリティとアイデアで、ガチャガチャ業界を躍進中。
「ネイチャーテクニカラー」や「コップのフチ子」などヒット商品を手がける。

【著者紹介】
古屋大貴 : 1975年埼玉生まれ。カプセルトイメーカー・株式会社奇譚クラブの主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    カプセルトイメーカー奇譚クラブの社長である著者の本であるが、少し昔からやたら凝っていてウイットに富んだガチャポンが多いなと思っていた。カプセルトイメーカー側の考え方も知れるのが良い

  • kakoboo

    売上を優先すること、大企業にいると発生する問題点など、カプセルトイビジネスの成功会社からみる一つの会社組織論として勉強に成りました。特にこういうクリエイティブな仕事の場合、アイデアが生まれる土壌、情報を収集する手段がユニークなのが印象的でした。人情に溢れ、やや体育会系なノリの奇譚クラブさん、いいじゃないですか!

  • のり

    奇譚クラブという10人の会社。売れるものを考えるより、面白いもの、ウケるものを考えていく。類似品が他社で出されても、「マネされるくらい面白い商品」を出していく。大手企業にマネされるということは会社の規模では劣っても、企画力では勝っている。面白い企画を出すこと、そして社員が面白い人生を送れる会社でありたい、と話す著者。ガチャガチャの商品が出されるまでの流れが少しわかりました。自由帳の表紙のフチ子に「ギリギリが好き!」という吹き出しがついていたのが印象的。

  • momo

    生活の必需品ではないけれど、あったら暮らしがちょっとだけ楽しくなるような商品を作る奇譚クラブという会社は、フチ子さんのようにフチの方で楽しく自己主張している。ふなっしーもちょっと見直した。

  • フィ

    今まで全く知らず、こんなに話題になっていたなんて…アイデア自体の創造に加えて、生み出す土壌や環境、組織をどうしていったら良いかの経験談が参考になると思う。フチ子を買ってみたくなる。

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