Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• やまねっと

  読了日：2025/08/24

  もう10数年前の本だが、今でもビジネスの参考になる金言はまだ書いてある。原田泳幸の本は結構読んできていてこの本は読んだことがなかったから、読んでみたが、知っていることばかりだったが、久々の原田語録は身に染みた。9.8%で出てきそうな利益も10%をなんとしても達成しろという厳しい一面も読んでて時には厳しくされるのも部下を使わせる一因なのだと思った。 従業員の満足度を高めるのも大切だと書いてある。自分も働く身として満足しているか？と問うてみるが満足度は低い。今のマックの礎を築いたのは当にこの人の一助だと思う。

• 芸術家くーまん８４３

  読了日：2013/06/09

  『成功を決める「順序」の経営』原田泳幸・著　日経ＢＰ社日経ビジネスの大人気連載「経営教室」の書籍化第一弾。トップバッターは、日本マクドナルドホールディングスＣＥＯ、原田泳幸さんです。タイトルは、『成功を決める「順序」の経営』となっていますが、一見わかりにくい＜「順序」の経営＞とは一体何なのか？これはじつは、一時流行った「戦略ストーリー」を重視しろということなんです。著者は、この「順序」に関して、こんなことを述べています。＜「ＱＳＣの向上」→「100円メニュー」→「値上げ」。このシーケンスには必然があった、

• RYU

  読了日：2014/01/15

  マック（アップル）からマック（マクドナルド）に転じた原田CEOの経営論。戦略の順序（時間軸とストーリー）が大事と説く。順序とは、�@外食産業の基本であるQSC（Quality, Service, Cleanliness)の向上、�A100円マックで客数増、�Bえびフィレオの投入、�C値上げ、�Dメガマックの投入、�E24時間営業の本格展開、�F地域別価格制の導入。

• 森田裕之

  読了日：2013/06/16

  日本マクドナルドの社長、原田泳幸さんが自身の経営戦略について語った本。薄くてすぐ読める内容だが、中身は非常に濃く、原田さんがいかに戦略の「シーケンス（順序）」を重視しているかが分かる。同じ低価格路線でもこのシーケンスがあるかないかで意味が全く異なる。「らしさ」から逸脱してはいけない、客数と客単価という相反する要素を戦略の順序でいかに両方上げていくか、リサーチデータで経営戦略を立てるな、など、非常に参考になる部分がたくさんあった。

• 天切り松

  読了日：2013/06/11

  客数、客単価、コスト。品質と価値は財務諸表に出てこない。易しくシンプルに深いことを伝えられるのがリーダーの資質。

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