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ISBN 10 : 4624400666
Content Description
終わらない震災。仙台在住の詩人が、3・11以後の被災地を歩き、見て、現場の声に耳を傾け、大震災のいまだ癒えぬ傷跡と向き合う言葉を模索する。
目次 : 大自然の脅威と人間の英知/ 震災直後のコラム/ 震災と向き合う言葉/ インドの詩人たちと震災詩を朗読―東日本大震災六ケ月祈念詩歌の会/ 台日文学者交流会に参加して/ 鎮魂と復活―照井翠句集『龍宮』をめぐって/ 「鳥の目」をもつ―詩人としてできること 東日本震災以後の表現をめぐって/ 芸術のもつ不思議な力を味わう―上野憲男展を観て/ 女優園井恵子と核廃絶/ 被災の個人的な体験を語り合う/ 鎮魂と警鐘―尾花仙朔氏の詩業について/ みちのくからの声/ 女川原発をめぐって
【著者紹介】
原田勇男 : 1937年10月11日東京生まれ。岩手県岩手郡松尾村(現八幡平市)、松尾鉱山(閉山)で育つ。盛岡工業高校普通科、早稲田大学卒業。1968年、東京から仙台市へ移住。元スポーツ業界紙編集長、東日本大震災後フリーライター。詩人。日本現代詩人会、日本文藝家協会会員、日本現代詩歌文学館振興会評議員、宮城県芸術協会、宮城県詩人会会員。詩誌「THROUGH THE WIND」「舟」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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