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ISBN 10 : 4062936836
Content Description
幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか?明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。
目次 : 第1章 「明治維新」というウソ/ 第2章 天皇拉致まで企てた長州テロリスト/ 第3章 吉田松陰と司馬史観の罪/ 第4章 テロを正当化した「水戸学」の狂気/ 第5章 二本松・会津の慟哭/ 第6章 士道の終焉がもたらしたもの
【著者紹介】
原田伊織 : 作家。歴史評論家。京都市生まれ。大阪外国語大学卒。広告代理店でマーケティング・プランニングや番組企画などに携わり、独立後プランナー、コピーライター、編集ライターとして活躍。JADMA(日本通信販売協会)の設立にも携わる。2005年『夏が逝く瞬間』(河出書房新社)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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むーちゃん
読了日:2019/08/24
望月衣塑子そっくりおじさん・寺
読了日:2019/07/15
キムチ
読了日:2017/07/03
たかしくん。
読了日:2018/03/18
rico
読了日:2018/06/17
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