俯瞰する知 3 哲学と宗教をいま一度

原島博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875025740
ISBN 10 : 4875025742
フォーマット
出版社
発行年月
2025年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
原島博 ,  
追加情報
:
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内容詳細

ソクラテスからサンデルまでの西洋哲学から、老荘思想に代表される中国の諸子百家、インド哲学と仏教の無の思想へ。日本思想の系譜も尋ね歩く。情報工学を専門とする著者が、古今東西の哲学と宗教を俯瞰して、次の時代を拓くヒントを探る。学び直しのための必読書。

【著者紹介】
原島博 : 東京大学名誉教授。2009年3月に東京大学を定年退職。東日本大震災直後の2011年6月から個人講演会として原島塾を毎月開催。人と人の間のコミュニケーションを支える情報工学を専門として、その一つとして顔学にも関心を持つ。科学と文化・芸術を融合した自分なりの新しい学問体系の構築を夢として、学際的な「ダ・ヴィンチ科学」へ向けた活動を進めた。文化庁メディア芸術祭の審査委員長・アート部門主査、グッドデザイン賞(Gマーク)審査委員などもつとめた。1945年の終戦の年に東京で生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • RX93 さん

    宗教→(普遍性)→哲学→(客観性)→科学。自然・世界を知るために、神話・宗教から始まり、普遍性を求めて哲学が生まれ(普遍性ゆえ論理が重視)、さらに客観性を重視して科学が発展した▼近世以降の西洋哲学は神(教会)離れが契機。真理を問い、また産業革命の社会変化の中で孤立した個人について、私とは何かを問う。実存が先立つ→構造に中に→構造も変化→すべては相対。あとは、社会について▼東洋では神云々は問題にならず、専ら実践的な行動指針が中心。政治哲学、人生哲学、実践哲学。論理は屁理屈扱い。哲学から宗教になることも。

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