線形性・固有値・テンソル線形代数応用への最短コース KS理工学専門書

原啓介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065146859
ISBN 10 : 4065146852
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
原啓介 ,  
追加情報
:
176p;21

内容詳細

すっきり!線形代数のエッセンス。

目次 : 第0章 準備:2×2行列と基本事項/ 第1章 線形性1―線形空間とベクトル/ 第2章 線形性2―線形写像と行列/ 第3章 固有値/ 第4章 テンソル/ 第5章 ノルムと内積/ 第6章 線形代数から広がる世界

【著者紹介】
原啓介 : 博士(数理科学)。1991年東京大学教養学部基礎科学科第一卒業。1996年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。立命館大学教授、株式会社ACCESS勤務などを経て、現在、Mynd株式会社取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん。 さん

    テンソルの性質を調べるために読了。線形性というのが重要ですね。

  • みかん。 さん

    有限要素法でテンソルが用いられるので復習をいたしました。連立方程式に感謝します。

  • 愛楊 さん

    2019年出版。線形代数を掴むために最も優れた書籍の一つであるということができる。本書の特色は、掃き出し法といったアルゴリズムではなく、線形代数の抽象的・幾何的な理解を大切にしているという点にある。大体の教科書は、行列の和積、行列式、固有方程式の計算といった本質的でない計算から導入するため、それらの抽象的な意味を理解できないままに終わることが多いから。線形代数の教科書としては珍しいテンソルに関する章も、微分幾何学やその応用である情報幾何学への橋渡しとして重要であり、非常に助かった。例もありがたい。

  • shin_ash さん

    測度の考え方がわかりやすかったので、こちらも読んでみた。線型代数はよく分からないまま「なんか知らんけどそう言うもの」として置いてきたが、少しどう言うものなのか分かった様な気がした。基底と正規直交基底とごちゃごちゃになっていたり、ベクトルは基底に係数かけたヤツとか、内積は要素の掛算の和などと適当極まりない理解だったが、これらのものの成り立ちとして、集合、ベクトル、基底と組み立てられていく様子がなんとなくでもイメージできる様になった気がする。読んでいて何故か思い出したのは田口玄一の「品質工学の数理」だ。これも

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