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ケルト人のガリア戦記

原修二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784915146404
ISBN 10 : 4915146405
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1990
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 古川

    舞台は前一世紀のガリア(現ヨーロッパ)。カエサル率いるローマによる属州化に真っ向から対峙したガリア諸族の奮闘の歴史の物語である。この本を読んで、ケルト人がこの上なく勇猛果敢で誇り高い民族であったということが分かった。また、その姿が時代を超えて現代同じ地に住む人々に勇気と誇りを与えているということに胸を打たれた。(実際、ガリア諸族を一致団結させた名将ウェルキンゲトリクスはフランス最初の英雄と言われる。)様々な人々の想いが交錯する闘いの歴史は、読んでいて胸が熱くなった。

  • クェーサー

    ガリア戦記のダイジェストに挿絵と解説付いたのを想像してたけど違った…!カエサルがケルトの人々と戦った長い戦争のことを、ガリア戦記のは逆の視点、ガリア人の事情を中心に解説してた。先にガリア戦記本体を読んでおきたかった(^^;ケルトって正直あまり知らなくて、大移動でヨーロッパをパニクらせたゲルマン人やモンゴルみたいな猛者と違って妖精と暮らしてるみたいなイメージだったけど、そんなことなかった(笑)でもゲルマン人の方が強かったんだなあとか、色々知れた。結構臨場感溢れる文章だったから面白かった。

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