それはきっと必要ない 年間500本書評を書く人の「捨てる」技術

印南敦史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416517598
ISBN 10 : 4416517599
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
198p;19

内容詳細

読書量年間700冊以上!一年に500冊書評を書き続ける著者が教える、自分らしく生きるための「取捨選択」の方法。


【著者紹介】
印南敦史 : 作家、書評家。1962年生まれ。東京都出身。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。2020年6月、「日本一ネット」より書評執筆本数日本一として認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いーたん さん

    わたしが読書を習慣化したいと思っていた頃、著者の『遅読家のための読書術』に出会い、そのなかの、読んだことの全部を覚えてられなくても、たった1%でも残ればいい、という趣旨のくだりを読んで、フッと肩の力が抜けて、以来300冊近く読んでこれた。いわば読書の恩人の近著。本書において上記のことにも触れられていたが、それだけではなく、小学生のときの事故や、高校生のときの火事、ローンを抱えた頃の仕事の不安など、プライベートなことも紹介されていて、年間500冊もの書評を書く印南さんの価値観を知ることができた貴重な一冊。

  • NORI さん

    仕事、習慣、生き方などについて、そういうの要らないとか、逆に必要だとかいうことを仕分けていく本。著者の経験に基づいた個人的見解といったところで、自己啓発本というよりは、エッセイ。同意できることは多い。そして、それらの多くは言われなくても実行していたりする。一方、同意できないこともある。が、それは立場や環境による意見の相違であり、著者の考えはそれで良いとも思う。著者と読者の間で鋭く意見が対立して、脳内討論が勃発するというほどもでもないため、正直響く部分は少なかった。若い人が読んだらまた違った感想になるかも。

  • ルート さん

    著者の経験から、いるものといらないものについて話してくれている。これを読みながら、自分にとってはどうか、と考えるのがいいなと思った。お酒を減らすことの考え方で、「突っ込まれそうですが、それでも僕には大きな一歩」と書いているところに、頷いた。自分にとっての軸が大事なんだなぁって。決めるのは自分。人の話は参考にしつつ、自分の人生を生きていくコツが書かれている。

  • ベランダ さん

    □仕事中の仮眠は必要□紙の辞書はやっぱり必要□長いメールは必要ない□「!」は必要ない(私も多用してたのでちょっと恥かしい。まあほどほどに。)□メモをとる習慣は必要□オンラインサロンは必要ない(ちょっと昔の情報商材のように胡散臭いのも多いと思う)□まとめサイトは必要ない□ビジネス書は読んだら行動が必要□スマホ依存は必要ない(だよね)□安いから買うマインドは必要ない□波風立てない配慮は必要ない□感謝の気持は必要□行きすぎた自己顕示欲は必要ない(有言実行効果で目標達成する方法って繊細さんには向いてないかもね)

  • ヨータン さん

    目新しいことは特にないなと思いながら読み進めていたのですが、「きのうと同じきょうを生きる」という箇所で、止まりました。たいていのビジネス書は昨日より今日を良くしようと書いてありますが、誠実にきのうと同じきょうを過ごし、あしたもまた誠実に生きる。その繰り返しができることが、なにより大切で、強い。という言葉に勇気づけられました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

印南敦史

1962年東京都生まれ。作家、書評家。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。ウェブメディア「ライフハッカー・ジャパン」で書評欄を担当するようになって以降、大量の本をすばやく読む方法を発見。年間700冊以上の読書量を誇る。「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」な

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品