昭和天皇最後の側近 卜部亮吾侍従日記 第1巻 昭和45年〜昭和59年

卜部亮吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022502810
ISBN 10 : 4022502819
フォーマット
発行年月
2007年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,467,13p

内容詳細

昭和天皇・香淳皇后の間近に仕え、その最期を看取った侍従の克明な記録。昭和天皇晩年の空白を埋める新資料。本巻には、昭和45〜59年の15年間を収録。組織図、皇居地図なども掲載。

【著者紹介】
卜部亮吾 : 大正13年北海道小樽市に生まれる。昭和24年京都大学農学部農林経済学科卒業。人事院事務官に。昭和44年宮内庁に移り、侍従に。昭和56年侍従職事務主管に。平成3年侍従を退職。侍従職御用掛、皇太后宮職御用掛に。平成5年侍従職御用掛を退職、(財)菊葉文化協会常務理事に。平成12年香淳皇后大喪の儀祭官長を務める。平成14年死去。78歳

御厨貴 : 1951年生まれ。東京大学法学部卒。東京大学先端科学技術研究センター教授

岩井克己 : 1947年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。北海道報道部、東京本社社会部などを経て、現在、朝日新聞編集委員(皇室担当)。「紀宮さま、婚約内定」の特報で2005年度新聞協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kiriya shinichiro さん

    当時の昭和風俗が知りたかったので、勉強になった(脚注にさりげなく恐ろしいことが書いてあったりする)。 天皇という仕事の大変さ、不自由さがよくわかる。 天皇制を必要以上に持ち上げる人は、むしろ、こういう基本的な資料を読んでないんじゃないか、と思ったりする。無意味に貶める人も。

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卜部亮吾

大正13年北海道小樽市に生まれる。昭和24年京都大学農学部農林経済学科卒業。人事院事務官に。昭和44年宮内庁に移り、侍従に。昭和56年侍従職事務主管に。平成3年侍従を退職。侍従職御用掛、皇太后宮職御用掛に。平成5年侍従職御用掛を退職、(財)菊葉文化協会常務理事に。平成12年香淳皇后大喪の儀祭官長を務

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