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心理統計学の基礎 統合的理解のために

南風原朝和

User Review :4.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641121607
ISBN 10 : 4641121605
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

実証的な心理学研究において不可欠な心理統計学の理論と方法、その基礎となる考え方を、心理学研究特有の問題に留意してわかりやすく解説。理論と実践を結ぶ、豊かな心理学研究を目指す学生必携の1冊。

【著者紹介】
南風原朝和 : 1953年沖縄県那覇市生まれ。1977年東京大学教育学部教育心理学科卒業。1981年米国アイオワ大学大学院教育学研究科。教育心理・測定・統計学専攻博士課程修了(Ph.D.)。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は心理統計学、心理測定学、心理学研究法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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東京大学名誉教授の筆者が書いた本で、いわ...

投稿日:2021/03/01 (月)

東京大学名誉教授の筆者が書いた本で、いわゆる統計学者の書いたものである。賢い人が書いた統計の本は高度すぎて日本語なのに意味すらとれないということがある。本書はそのようなことが少なく(全くないわけではない)、しばしば立ち止まって考える必要はあるものの、統計の基礎を理解するための良書である。統計ソフトでクリックを繰り返して結果を出しているという状況から脱することもできるだろう。

ai さん | 不明 | 不明

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