善の根拠 講談社現代新書

南直哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062882934
ISBN 10 : 4062882930
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
240p;18

内容詳細

善悪について間違いなく言えることは、善悪が人間にしか必要とされないことである。つまり、善悪の区別は、人間の在り方そのものに関わる問題なのである。僧侶にはこれを論じる責任がある。恐山の禅僧が現代最大の難問に挑む。

目次 : 第1部 「自己」への意志―善悪の極限へ(問題は何か/ 善悪の根拠、あるいは無根拠/ 善悪の意味/ 善悪の実践)/ 第2部 対話篇(なぜ根拠を問うのか/ 倫理をめぐる仏教の困難/ 「ニルヴァーナ」の問題性/ 「自己」という実存と倫理 ほか)

【著者紹介】
南直哉 : 1958年、長野県生まれ。禅僧。青森県恐山菩提寺院代(山主代理)、福井県霊泉寺住職。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に曹洞宗で出家得度。同年から曹洞宗・永平寺で約二〇年の修行生活をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

南直哉

1958年生まれ。1984年、曹洞宗で出家得度。同年、大本山永平寺に入山。以後、約20年の修行生活を送る。2003年に下山。現在、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品