SDGs 危機の時代の羅針盤 岩波新書

南博(Book)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004318545
ISBN 10 : 4004318548
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;18

内容詳細

地球1個分のキャパシティを超えない「続く世界」を目指す17のゴール。2030年の期限まで10年を切り、パンデミック下の今こそ、危機の時代の羅針盤としてその真価が問われている。日本政府の交渉官と開発・環境関係のNGO代表とが、SDGsのイロハ、交渉秘話、SDGsの現状、プロが見たその強みと展望などを漏れなく紹介する。

目次
はじめに――危機の時代の羅針盤

第1章 SDGsとは何か
1 持続する世界を作るための目標
2 強いられた変革

第2章 国連でのSDGs交渉
1 SDGsの起源
2 SDGsの合意まで
3 先進国と途上国との二分法を超えて

第3章 日本のSDGs
1 政府の政策
2 地域の持続可能性を見据えて

第4章 「地球一個分」の経済社会へ
1 企業を変える
2 労働と社会を変える

第5章 2030年までの「行動の10年」
1 SDGサミット
2 人間(People)のゴール
3 繁栄(Prosperity)のゴール
4 地球(Planet)のゴール
5 平和(Peace)のゴール
6 パートナーシップ(Partnership)のゴール

あとがき
SDGs(持続可能な開発目標)のゴールとターゲット

【著者紹介】
南博 : 1959年生まれ。東京大学法学部卒業、ケンブリッジ大学経済学修士。83年外務省入省、中国大使館、英国大使館、ジュネーブ代表部、ロシア大使館、国連代表部に勤務。2012年から15年にかけて、日本政府の首席交渉官としてSDGs交渉を担当する。2017年から19年まで在東ティモール大使を経て、現在、広報外交担当日本政府代表・大使

稲場雅紀 : 1969年生まれ。東京大学文学部卒業。2002年からNPO法人アフリカ日本協議会でエイズ、保健分野を担当。MDGs達成に向けた市民社会ネットワークを主導。2012年から市民社会としてSDGs策定に関わる。16年SDGs市民社会ネットワークを設立。現在、政策担当顧問。2016年より政府「SDGs推進円卓会議」の構成員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hatayan さん

    「持続可能な開発目標」として2015年に国連で制定された「SDGs」。日本政府で交渉に立った外交官、交渉に関与したNGOの元代表がSDGsの理念を実例とともに解説。未来世代の代表としてパキスタンのマララさんが17歳でノーベル平和賞を受賞し世界に危機を訴えたのは記憶に新しいところ。「誰一人取り残さない社会」を掲げて、「経済成長、社会的包摂、環境保護」を調和させ持続可能な成長につなげるSDGsの理念は、企業や官公庁、市民を超えて幅広い連携や協働を促すもの。社会人必修の教養書として繰り返し読みたい一冊です。

  • 稲垣秀樹 さん

    SDGS、って何? と思って、本屋に並んでいた、本書を手に取りました  世界中、全ての人を一人も取りこぼさずに次の世代も幸せになるために行う、世界の変革事業です。この本は、SDGSの国連での作成に関わった外交官と日本で取り組んでみえるNPOの元代表の著作です。  この中で特に重要なはずの貧困の終焉に、国内の貧困に取り組まない、日本政府への指摘もあり、本来の意味をしっかり知った上で自分のできることを行っていきたいですね

  • Sanchai さん

    ここ数ヵ月ほどSDGsに関する解説書は何冊か読んだが、本書がいちばん包括的な解説書かもしれない。策定プロセスにおける国際交渉の舞台裏から、実際に出来上がったアジェンダの理念、それに企業の取組み中心の他書と違って、政府や市民社会組織、地域社会、労働組合、協同組合等への目配りも効いている。ややもすると環境問題中心で科学技術イノベーション重視の方法論中心の類書に対し、貧困や格差、保健、児童労働、DV等にも触れて、科学技術イノベーションが持つリスクにも言及されている。相当いい解説書だ。

  • kentake さん

    SDGsが国連で採択されてから5年が経過し、環境問題に留まらない持続可能な開発に向けた包括的な目標として、社会全体の注目を集めて久しい。 本書では、17のゴールを5つのP(People、Prosperity、Planet、Peace、Partnership)にまとめ解説を加えている。 SDGsが、@地球上の貧困と格差を解消するとともに、A人間の社会・経済活動による資源需要を地球全体の資源の範囲内に収めることを目指している、という点がよくわかる。、また、国連におけるSDGs採択時に向けた交渉経緯も興味深い。

  • カナトキ さん

    SDGsのスローガンは経済、健康、環境、あらゆる分野に共通して「誰一人取り残さない」こと。一歩踏み込んで、広い概念での福祉の視点から突き詰めると、あらゆる人には固有の価値があり、高齢者や障害者も弱者だから支援される者とただ位置付けるのは正しい判断ではない。古村氏の「取り残さない、取り残されない」という関係ではなく、『すべての人が主人公になれる社会こそ目指される必要がある』との発言は本当に素晴らしい。

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