21世紀の戦争論 昭和史から考える 文春新書

半藤一利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610723
ISBN 10 : 4166610724
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
284p;18

内容詳細

あの戦争はまだ続いている―。七三一部隊の闇、ノモンハン事件と北方領土問題、原爆と報復の関係、昭和陸海軍と日本の官僚体質。昭和史の大家とインテリジェンスのプロが初めて語り下ろす。新しい戦争に必要な新しい昭和史とは。

目次 : 第1章 よみがえる七三一部隊の亡霊/ 第2章 「ノモンハン」の歴史的意味を問い直せ/ 第3章 戦争の終わらせ方は難しい/ 第4章 八月十五日は終戦ではない/ 第5章 昭和陸海軍と日本の官僚組織/ 第6章 第三次世界大戦はどこで始まるか/ 第7章 昭和史を武器に変える十四冊

【著者紹介】
半藤一利 : 昭和5(1930)年東京都生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任

佐藤優 : 昭和35(1960)年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 桜もち さん

    おもしろかった!昭和史それだけだと眠くなるが昭和史を知り尽くした半藤さんと外交専門家の佐藤さんの対談だから実に知的におもしろい。太平洋戦争の戦い方からみても、人間は、全力で愚かなことをやってしまうものだ。愚かな作戦を当然のように考える空気の形成も怖い。どうしたら気づけるのか、止められるのか。昭和史を知るとして『戦艦大和ノ最期』が挙げられたが、リアルに書くことが鎮魂なら私はそれを読んで鎮魂したい。第7章の『昭和史を武器に変える14冊』だけでも一見の価値あり。半藤さんと佐藤さんの推薦図書。

  • kawa さん

    昭和史第一人者・半藤氏と、博覧強記の元外交官・佐藤氏の対談。佐藤氏の著作・対談集は数多いが、今のところ本作が一番印象に残る。責任を取らない旧日本軍の体制を、数多くの識者が批判するのだが、それ以上に、今の政治家・官僚層の劣化が著しく、知らず知らずに戦争に巻き込まれる危険性有りと言う指摘は衝撃的。内容は太平洋戦争の振り返りなのだが、「21世紀の〜」とした由縁。憲法改正や有事法制は、この国の万が一のために必要なのだろうけれど、それを運用するシステムに問題や不安があるとすれば、とても賛成できないということか。

  • 非日常口 さん

    1928年パリ不戦条約により国際法上で「平和維持のため」という理屈づけがないと戦争ができないようになったが、それ以前は手続きをふめばすぐに起こせた。731部隊が被験者をマルタと呼んだ事、ミドリ十字の問題との関係、部隊の動向をどこまで天皇が把握していたかという考察、ロシアが自国でなく対外宣伝用に本を発行した可能性はプロパガンダやイメージ操作、国際法の相互主義。現状はゲーム理論で力関係の均衡をとりにいく形になっているがそこに物語を持った人間が絡むと、均衡の感覚がずれてくることもある。歴史の使い方を見る一冊。

  • ロッキーのパパ さん

    評価は★★★★(満点は★★★★★) 対談相手の一人が佐藤優ということもあり、日露関係で新たな知見が増えた。スターリンの対日参戦は日露戦争のリベンジという面は理解していたけど、シベリア出兵の影響も強いんだ。よく考えてみるとシベリア出兵は教科書レベルの知識しかない。ちょうど新書が出ていたので購入した。

  • こも 零細企業営業 さん

    歴史は繰り返す。無責任、改竄、隠蔽。そして犠牲になる多くの国民。巻末で両氏が読むべき本14タイトル。読んでみるかな。

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人物・団体紹介

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半藤一利

1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「漫画読本」「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て、作家。『遠い島 ガダルカナル“新装版”』『レイテ沖海戦“新装版”』(以上、PHP文庫)等、多数の著書がある。1993年、『漱石先生ぞな、もし』で第12回新田次郎文学賞、199

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