昭和の男

半藤一利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487810918
ISBN 10 : 4487810914
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
242p;19

内容詳細

目次 : 対談のまえに―昭和の男について/ 鈴木貫太郎 昭和を救った男/ ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 日本に生きる/ 今村均 責任の取り方/ 植木等 真面目に無責任/ 松本清張 最後の約束/ 小倉昌男 企業人の幸福/ 阿川弘之 阿川家の昭和/ 半藤末松 流転―もはやこれまで

【著者紹介】
半藤一利 : 昭和5年、東京生まれ。作家。東京大学文学部卒。文藝春秋で「文藝春秋」編集長などを務めた。著書に『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇1945‐1989』(毎日出版文化賞特別賞)など。平成27年菊池寛賞受賞

阿川佐和子 : 昭和28年、東京生まれ。作家。エッセイに『ああ言えばこう食う』(講談社エッセイ賞)、小説に『ウメ子』(坪田譲治文学賞)、『婚約のあとで』(島清恋愛文学賞)などがある。平成26年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紫羊 さん

    半藤さんの選んだ鈴木貫太郎と今村均は、昭和ど真ん中の私から見ると、明治の男といった方がしっくりくる。阿川さんの聞く力ゆえか、終始リラックスした雰囲気で対談が進んでいて、裏話的なエピソードも次々飛び出し、最後まで楽しく読めた。

  • ophiuchi さん

    裏話的な内容が多く、なかなか面白かった。「昭和の女」もやってほしい。土井たか子、美空ひばり、長谷川町子、大屋政子、有吉佐和子あたりが思い浮かぶけど、どうでしょう?

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》私も昭和の人だが、お父さん世代かなあ。

  • koshiner3 さん

    終戦時の内閣総理大臣、鈴木貫太郎について語られている。この人の名前も、これほど立派な人であることも認識がなかった。 ウィリアム・メレル・ヴォーリズについても。東洋英和の校舎を設計した人と言うことで阿川佐和子さんが取り上げたのだが、この人もなかなかの人だが認識がなかった。 お二人とも、昭和天皇の危機を救ったことで共通点があることもわかった。 知らないことだらけだと、改めて思える本だった。

  • Totchang さん

    最初に出てくるのは鈴木貫太郎です。恥ずかしながらその存在を知らず、読み進めていくうちにこれは別途本を読まなければならないと感じました。その他気になった「男」は今村均、小倉昌男など。新築なった土浦市図書館で、コーヒーを飲みながら読み終えました。

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人物・団体紹介

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半藤一利

1930年東京向島生まれ。15歳で東京大空襲に遭遇、九死に一生を得る。東京大学を卒業し、文藝春秋に入社。『週刊文春』『文藝春秋』などの編集長、出版局長、専務取締役を歴任。退任後本格的に作家活動に入り、昭和史研究の第一人者、「歴史探偵」として知られる。2021年1月12日逝去(本データはこの書籍が刊行

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