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ミュシャ パリに咲いたスラヴの華

千足伸行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784096820780
ISBN 10 : 4096820784
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 パリの華(演劇ポスター/ 広告ポスター/ 装飾パネル)/ 第2章 スラヴの心(民族芸術への回帰/ 神への思い、故郷への愛情)/ 第3章 ミュシャの原風景(イヴァンチッツェ/ プラハ/ ミュシャ・ハウス ほか)

【著者紹介】
千足伸行 : 美術史家、成城大学名誉教授。「ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展」監修。東京大学卒業、TBS、国立西洋美術館を経て成城大学教授。専門は世紀末を中心とするヨーロッパ近代美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雅櫻

    流れる曲線美がミュシャのポスターだと告げている。本当に緻密でいて、単純化されている。でも、故郷チェコに帰ってからの絵は圧巻で、こちらも好き。本物を観に行きたい。

  • bibliophage

    ミュシャ展に行ったので大学図書館にあったミュシャの本を読んでみた。彼は芸術家であったと同時に思想家でもあったということがこの本からもミュシャ展からもよく伝わってきた。もちろんサラベルナールのポスターに代表されるようなアールヌーボー的傾向の強い(商業)芸術も非常に細やかで装飾的で見る者をうっとりとさせる魅力があるが、スラブ叙事詩のようなスラヴ民族や故郷への愛、理性と愛を調和する叡智といった思想があらわれている作品群は圧巻だった。本にはミュシャの孫が彼は周りに協力的であったと書いていて、彼の人となりも気になる

  • ねっしー

    デザイン史のレポートのために!2年前のミュシャ展の書籍なので内容が充実している訳ではないのですが、ミュシャの作品や生涯、アールヌーボー、そしてスラヴに関して簡潔にまとめてあり、意外に参考になりました。授業では当然アールヌーボーにまつわる部分を多く扱っていたので、ミュシャのスラヴへの思い入れには新鮮な発見がありました。作品からは思いがけず、熱血漢なのですね。

  • うめ

    ミュシャの絵は大好き。アールヌーボー好き。この画集では、華やかで綺麗なポスターだけではなくて、スラヴ叙事詩も描かれていて、衝撃的でした。ミュシャ展に合わせての本(行けなかったー(涙))との事で、解説もボリュームたっぷりで楽しめました。大切にじっくり読みました。綺麗なポスター絵はたまに見返して溜息付きます。画集っていいわー。またミュシャ展あれば行きたいな。

  • 兵士O

    僕自身が二十代で、文学や歴史、美術などいろいろな物に関心を持っていた時に、リトグラフのこの画家の絵を見て、ホントいいわあ、と思ったことを思い出します。この本は、ミュシャがフランスの女優サラ・ベルナールのポスターを描いて一躍有名になった時の前半生と、故国の朋友の為に描いた「スラヴ叙事詩」の後半生のことが分けて、取り上げられています。ミュシャの絵って画面中央の美女も素晴らしいのですが、周囲を演出している植物や幾何学などの装飾がめちゃめちゃいいのですよ。雑な僕は絶対描けないです。でも練習もしたいのう……(願望)

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