ミュシャ作品集 パリから祖国モラヴィアへ

千足伸行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808712358
ISBN 10 : 4808712350
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;30

内容詳細

目次 : 第1章 生い立ち〜修業〜デビュー―1860‐1893(スラヴ民族としての生い立ちとウィーンでの修業/ 書籍・雑誌)/ 第2章 パリでの活躍―1894‐1910(時代の寵児ミュシャ/ 演劇ポスター/ 商業ポスター/ その他のポスター ほか)/ 第3章 アメリカから祖国へ―1911‐1939(愛する祖国へ/ ポスター/ 油彩画/ ステンドグラス ほか)

【著者紹介】
千足伸行 : 1940年東京生まれ。美術史家。成城大学名誉教授。広島県立美術館館長。東京大学文学部卒業。TBS(東京放送)を経て、国立西洋美術館に勤務。1970〜72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてドイツに留学し、ミュンヘン大学で主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、西洋美術館主任研究官、成城大学文学部教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ganesha さん

    12年刊行のミュシャ作品集の増補改訂版。200以上の作品の図版と主要作品の解説やミュシャの生涯、時代背景など。フリルト・ビスケットの女性と芸術ダンス、四つの花バラ、黄昏、真福八瑞より幸福なるかな、心清き者と、主の祈りについてのコラムが良かった。堺のミュシャ館にまた行きたいと思いつつ読了。

  • kaz さん

    初見のものもそこそこあって満足。スラヴ叙事詩ももちろん良いが、やはりポスターの方に魅力を感じる。図書館の内容紹介は『ベル・エポックが最盛期を迎えようという19世紀末のパリでシンデレラ・ボーイとなったミュシャの生涯を、その作品とともに収録。主要作品解説、ミュシャ略年譜も掲載』。

  • 月と星 さん

    ★★★★このサイズでこのボリュームだと充分楽しめる。美しく心が洗われるので,手元に置いておきたい。

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