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くすりの害にあうということ

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901402682
ISBN 10 : 4901402684
フォーマット
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

目次 : 第1章 薬害って、どういうもの?/ 第2章 身近なくすりの害、今も続いている害(コレステロール低下剤/ かぜの処方薬剤で脳症に ほか)/ 第3章 21世紀型薬害(HPV(いわゆる子宮頚がん予防)ワクチン/ タミフル ほか)/ 第4章 過去の薬害とされているが…(サリドマイド/ キノホルムとスモン ほか)/ 第5章 埋もれた(隠された)薬害(ジフテリア予防接種禍/ クロロキンと網膜症 ほか)/ 第6章 くすりの害にあわないために(「みだりに薬を用いない」/ 宵越しの傷を持たないこと)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    薬の怖さを思い知れる本。何気なくそして医師から処方されて服用した1錠の途轍もない副作用。最悪は死に至る。イレッサ、子宮頸がんワクチン、タミフルなど新しいものからスモン、サリドマイドまで網羅。重い。薬によって助かっている人もいる現実と天秤にかけるが答えは???医師だった祖父はどんなに熱が上がっても解熱剤だけは使うなと言っていた。41度になった時も冷やすだけだった。苦しかったけど良かったのだと思う。

  • Ikutan さん

    サリドマイドやスモンといった過去の薬害から、イレッサやタミフルそして最近では子宮頸がんワクチンなど薬害は無くならない。いわゆる身近でよく使われながら余り知られていないステロイドや向精神薬、抗生物質、抗コレステロール薬などの重篤な副作用も含め被害者の声と専門家による解説で構成された薬害というものをまとめた一冊。製薬会社や国の対応の悪さに対する著者の怒りが伝わってくる。『健康とは日常のための資源であって、人生の目的ではない』日本人のくすり信仰にも一石を投じた内容。やはり一人一人が正しい知識を持つことが大事です

  • himawari さん

    サリドマイドや最近ではタミフル、子宮頸癌ワクチンなどの薬害が記憶に新しい。それ以外でも降圧剤や抗コレステロール剤、ステロイド薬、抗生剤の多用などの余り知られていない薬の弊害について統計的情報や専門家的知見が述べられている。エビデンスがしっかりしているので信用できる内容だと思うが、高血圧に降圧剤は必要無いとかインフルエンザに薬は必要無いなどと言い切っているのは疑問が残る。ただ、この本を読むと薬の選択が自分の命を守る選択に繋がっているのだということを強く意識するようになるだろう。

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