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ISBN 10 : 441329873X
Content Description
勉強をはじめてはみたものの、ちょっとつまずいただけで諦めてしまったり、仕事が忙しいからとつい先延ばししてしまったり。やらなければいけないことはわかっているのに、なぜそうなってしまうのか―。本書では、一度スタート地点に立ったら、たとえ細切れ時間であっても、最短で必ず結果につなげるための学びの方法を、認知行動科学の知見にもとづいて紹介する。一度体得すれば一生使える「心のしかけ」の数々。ぜひその“威力”を実感してください。
目次 : 1 目標設定 ゴールの見極めが勝敗の分かれ道(結果を出す人と挫折する人は「目的意識」の考え方が違う/ 人生の課題を「見える化」して願望と行動を一致させる ほか)/ 2 時間管理 限られた時間の正しい使い方(勉強を忘れて遊びまくる「終日フリータイム」の効用/ 「過剰行動」を減らして「不足行動」に“報酬”を与えると勉強時間が増える! ほか)/ 3 記憶と集中 密度の濃い勉強の核心にあるもの(繰り返し勉強するなら利用したい「記憶のレミニセンス」/ 「書きながら説明する」とみるみる記憶が定着するワケ ほか)/ 4 モチベーション 科学が導き出す「やる気」の法則(「原動力になる動機」を設定して勉強を軌道に乗せる/ ほどほどでも満足する「モチベーション・キープ法」 ほか)/ 5 スランプ 諦める前にやれることはいっぱいある(「やり抜く力」が身につけば集中力とパフォーマンスがアップする!/ 本番に弱い人のための「状況」を味方にする「いつも通り」の心理効果 ほか)
【著者紹介】
匠英一 : 和歌山市生まれ。東京大学大学院教育学研究科を退学後、東京大学医学部公衆衛生研究室にてストレスと創造性の研究を行う。1990年に日本初の認知科学専門のコンサル会社(株)認知科学研究所を創設。心と行動・脳を統合する「認知行動科学」を軸として、人材開発、コーチング、マーケティング等の研究とコンサル研修に取り組んでいる。経営心理コンサルタントとして大手メーカーのコンサルや15件の業界団体を自ら企画創設するなど実績多数。2004年よりデジタルハリウッド大学教授、医系大学の非常勤講師などを歴任。現在、日本ビジネス心理学会副会長としてビジネス心理検定の資格普及にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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