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Kitanoparkitano 北野武による「たけし」

Takeshi Kitano

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152091413
ISBN 10 : 415209141X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

挫折と栄光、家族、女、映画、メディア、政治、裏社会、そして日本の未来について。フランスの敏腕ジャーナリストの鋭い質問に北野武が全てを「告白」する。「世界のキタノ」の内面をえぐる迫真のドキュメント。

【著者紹介】
北野武 : 1947年1月18日、東京生まれ。映画監督、俳優、コメディアン。浅草フランス座での修業時代を経て、漫才コンビ、ツービートを結成。漫才ブームを牽引し、テレビ界での地歩を確立した。1989年に映画界に進出、『その男、凶暴につき』で鮮烈な監督デビューを飾る。その後、次々と刺激的な作品を発表し、世界各国で高い評価を受ける。『ソナチネ』(1993)はイギリス国営放送BBCの「21世紀に残したい映画100本」に選出。『HANA‐BI』(1998)がベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』(2003)が同映画祭銀獅子賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝く

ミシェル・テマン : ジャーナリスト。フランスの日刊紙リベラシオンの日本特派員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️図書館本。面白そうなので手に取ってみました。翻訳本なのですが、余り違和感無く、たけしさんの思いが綿々と語られており、誰をリスペクトしているのか、どんな生い立ちなのか、何が気になっているのか、死生観に関する話しも沢山出てきます。驚きだったのは、浅草の師匠との別れの話しと自分の撮った映画全作品への彼自身からの話しが順を追って楽しめる事でした。HANABIと座頭市は見なくちゃと改めて思いました。

  • 0607xxx

    自身の半生や様々な事について想うことを語られており、やはり普通の芸人さんとは一線を画する印象を受けました。ゾマホンさんが実は凄い人だったのには驚きました(笑)

  • 赤字

    図。インタビュアーがフランス人だからなのか、不思議な感じだった。北野武が長い間人を惹きつけていられる理由が分かる。映画観なきゃ。☆ 「日本の観客は予定調和が好きなんだよ。ある種、運命論みたいなものが感じられて、それで、できるだけ血を見ずに、期待したとおりに幕を閉じるっているのが好きなんだ」「人生を楽しみたかったら他人に期待しすぎちゃいけないよね。天も国も政府も頼りすぎちゃいけない」

  • あび

    海外のジャーナリストが武さんにインタビューしてまとめた本。この人は本当に海外からの評価が高いですね。国内ではそこまでない気がしてますが。

  • mizzan72

    ごく親しい知人を相手に、北野武がくだけた本音を語る、というこの本の意図は、まぁ達成できているのかな、とは思う。ただ、この本のインタビュアーはフランス人であり、インタビュー自体が通訳を通して行われている。ということは、原書はフランス語で書かれ、日本版には更に翻訳者が介在することになる。特に政治について語った後半を読んで感じる違和感は、たけし本人、通訳、インタビュアー、翻訳者、それぞれの思想と知識量が同一線上にある訳ではない、という事の表れなのだと思う。たけしの思想が反映された内容なのか甚だ疑問だ。

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