天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

北野唯我

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532322533
ISBN 10 : 4532322537
フォーマット
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
270p;19

内容詳細

あなたは凡人?秀才?それとも天才?公開瞬く間に30万PVを超えた、大人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が物語となって書籍化!

目次 : 1 才能ってなんだろう(アンナは終わった?/ ハチ公、語り出す/ 凡人が天才を殺す理由 ほか)/ 2 相反する才能(世界の崩壊を防ぐ人たち/ 「最強の実行者」を巻き込む方法/ 異なる主語を持つ人たち ほか)/ 3 武器を選び、戦え(天才のダークサイド/ 共感の神=根回しおじさん/ 才能を「信じる力」 ほか)

【著者紹介】
北野唯我 : 兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ワンキャリアに参画。執行役員として事業開発を経験し、現在同社の最高戦略責任者。レントヘッドの代表取締役。ヴォーカーズの執行役員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kou さん

    天才、秀才、凡人の説明が妙に納得してしまい衝撃だった。自身は明らかに「凡人」なのだが、知らないうちに「天才」を殺してたのかなぁと思うと、ちょっと怖くなった。目指すは「共感の神」!!

  • R さん

    刺激的なタイトルだけども、突き詰めるとそういうことかと納得の一冊でした。凡人が、天才を支えることによってイノベーションが起こるということを前提とまでは言わないけども、天才を社会に適合させるためのひとつの例としてあげていました。ここまで単純ではないけども、人間はいくつかのパターンに別れて、それらが、また事業やプロジェクトのあるタイミングで欲せられる、いつも天才がもてはやされるわけではない世の中で、それでもなお、天才が天才でいるためにどうするか、色々と考えさせられました。

  • ひこうき雲 さん

    天才と秀才、凡才は全て自分の中にいる。「天才」が思いついたアイデアを社会的な基準やロジックで「良いか悪いか」を判断するのが秀才。そして最後に「恥ずかしい」とか「周りからどう思われるか」と感情で判断する。結果、やっぱりやめとこうと凡人が出てきてしまう。 テーマとは違うと思うが、響いた言葉─「お祭りはなぜ楽しいか」「参加性と余韻である」

  • MI さん

    公開すぐ30万PVを超えた話題のブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由」を書籍化したもの。 天才、秀才、凡人の役割と天才が凡人に殺される理由について物語で綴られている。天才には創造性があるが、共感性や再現性がない。天才を活かすには、若い才能のある人と根回しおじさんが必要という部分に強く共感。秀才は数字に強く、理論や法律を武器に天才を潰そうとする。凡人でも人間関係を円滑にできる「共感の神」がいて、天才のやっていることを面白がり、支える人がいる。凡人でもその人なりの武器を手に入れると戦える勇気をもらった。

  • Kentaro さん

    凡人がその気になれば天才を殺すことはきわめて簡単だ。AirbnbやUber、iMac。革新的なサービスが一番最初に生まれたときは、常に凡人によって殺されそうになることがほとんどだ。それは、凡人は成果を出す前の天才を理解できないからだ。凡人には武器がある。天才を殺すことができるナイフを持っている。そのナイフの名は多数決だ。実はこれ、大企業でイノベーションが起きない理由と同じなのだ。大企業でイノベーションが起きない理由は、天才や創造性は既存のKPIでは測れないのに、三つの軸を一つのKPIで測ろうとするからだ。

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北野唯我

1987年、兵庫県生まれ。神戸大学経営学部卒業。就職氷河期に博報堂へ入社。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ワンキャリアに参画。現在、取締役執行役員CSO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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