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福祉・社会保障 岩波講座 社会学

Akihiro Kitada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000114493
ISBN 10 : 4000114492
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

福祉・社会保障の社会学は、国家と社会の相互作用を視野に入れ、制度が人々の暮らしに及ぼす効果を分析する。人生や社会の可能なパターンに関する想像力を広げて未来を構想し、政策を論じるための語彙を公共圏に提供する。医療・家族・住宅政策のあり方、政策の根底にある規範や因果効果の分析といった多様なテーマを選定。

【著者紹介】
筒井淳也 : 1970年生。立命館大学産業社会学部教授。家族社会学、計量社会学

山根純佳 : 1976年生。実践女子大学人間社会学部教授。ジェンダー研究、再生産労働・ケア労働論

上村泰裕 : 1972年生。名古屋大学大学院環境学研究科准教授。福祉社会学、比較社会政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぷほは

    福祉レジーム論以後の流れがよく分かる。西欧ではなく東アジア間の比較、社会的養護、ダブルケア、住宅政策などの各論は、基礎知識がないので事例や文脈を想起するのに苦戦し、一度通読しただけでは全体像を把握することは難しいが、逆にこれまであまり論じられることのなかった領域が丁寧に記述されてもいるため、勉強になった。社会政策論と社会学の区別なども柴田論文や最後のOVERVIEWを踏まえれば大まかには理解できる。特に住宅支援法人やダブルケアの問題は自分の関わりが深いため、丁寧に読み直した上で関連文献を当たってみたい。

  • takao

    ふむ

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