Product Details
ISBN 10 : 4797365285
Content Description
2007年、京都大学の山中伸弥教授が中心となって開発に成功した人工多能性幹細胞(iPS細胞)のニュースは、世界中を驚かせました。このiPS細胞によって、臓器再生や難病治療など、再生医療や創薬の可能性が大きく前進するからです。本書はこのiPS細胞について、基礎のキソからわかりやすく解説しています。
目次 : 序章 iPS細胞と再生医療(iPS細胞と再生医療が拓く夢/ 「夢」の医療の正体とは? ほか)/ 第1章 生命の基本単位である遺伝子と容器としての細胞(無限(遺伝子)と有限(生命)の境界/ DNAは生命の「基本的計画」 ほか)/ 第2章 人体を構成する細胞の特殊性とは?(人体は約60兆個もの細胞の集合体/ 人体を構成する細胞の種類 ほか)/ 第3章 細胞を用いる医療とその可能性(再生医療の定義―再生させる医療と再生医療の違い/ 再生医療の歴史 ほか)/ 第4章 iPS細胞と再生医療の未来(臓器の作製―万能細胞による究極の再生医療/ 難病への決定打―アルツハイマー、脊髄損傷 ほか)
【著者紹介】
北條元治 : 1964年、長野県生まれ。弘前大学医学部卒業。東海大学兼任講師。専門は皮膚の再生医療(培養皮膚)。東海大学にて重症熱傷の治療に従事したあと、セルバンクを立ち上げ、複合型培養皮膚の事業を東海大学と共同で実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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北山央晃
読了日:2014/04/26
ちょ
読了日:2019/02/20
トリトリ
読了日:2012/12/24
きじとら
読了日:2012/11/24
MAYU
読了日:2012/11/14
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