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超美麗イラスト図解 世界の深海魚 最驚50 目も口も頭も体も生き方も、すべて奇想天外!! サイエンス・アイ新書

北村雄一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797353464
ISBN 10 : 4797353465
Format
Books
Release Date
March/2014
Japan

Content Description

21世紀を十数年過ぎたいまでも、深海探査艇をもつ国はわずか6カ国。ゆえに深海で生きる生物たちの姿が写真や映像で撮られる機会は少なく、研究も十分に進んでいないのが実情だ。しかしそれでも、少しずつだがわかってきたこともある。本書では世界各国の科学者の研究成果をもとに、驚くべき深海魚の姿形を著者自身のイラストで再現しつつ、その不可思議な生態を紹介していく。

目次 : ムネエソ科―光の適応さをすべて見れる/ ワニトカゲギス科―色覚を独自に進化させた/ ヒメ類―何度も泳ぐ生活に戻った/ アカマンボウ類―口がスライドする/ オピスソプロクツス科―4つ眼と進化した/ ギガントキプリス―反射式の眼をもつ節足動物/ 頭足類(イカ・タコの仲間)―初期の眼と最良の眼をもつグループ/ キロテウティス科―貝殻を土台に羽ばたく/ チョウチンアンコウ―多様な寄生と狩りを実現した/ オニアンコウ科―もっとも過剰な装飾をもつ深海魚

【著者紹介】
北村雄一 : 1969年、長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。フリージャーナリスト兼イラストレーター。深海生物から恐竜、進化まで、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    深海生物は魚系は微妙だが、イカ、タコ、アンコウは魅力的である。

  • kinkin

    絵で見る深海魚はなぜにこんなにわくわくさせてくれるのだろう。ほとんどが生きた状態で見ることの出来ない深海魚をこんなに活き活きと描く著者の技量に星☆☆☆☆☆

  • タイトルは軽い感じだけど、中身は論文のまとめのような感じでした。進化の系統とか深海魚の奇妙な形の成り立ちとか、独特な目の構造を物理的に解説してあったりとか。頭の良い教授たちが色々と調べて考察しているのにも関わらず、同定が不確かだったり分からないことがまだまだ多かったりとロマン溢れる深海の世界でした。でもちょっと難しかった。

  • 文章で飯を食う

    イラストなので、下手な写真よりわかりやすいと思っていた。だけど、どんな構造になっているのかが、意味がわからない。ページをめくって見比べて見ると、元々の体型自体がありえない形をしているのだ。例えばオオクチホシエソという魚の下あごは、底が抜けている。人間で言えば、コーヒーを飲めばダダ漏れである。ぱっと見たら、イラストが変だと感じるのが普通だと思う。今までに見た類書と違うのは、現在のわかる範囲で魚達の類縁関係がグラフ化されていること。深海もだんだんわかってきているんだな。

  • かっぱ

    タイトルの超美麗という言葉からCGだと思っていたら色鉛筆風のイラストだった。

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