Books

Esgカオスを超えて 新たな資本市場構築への道標

北川哲雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502427312
ISBN 10 : 4502427314
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最高の経営実践をめざすヒントがここにある。ESG活動で企業価値は高まるのか。ESGは、たんなる社会現象か。真のESGは、どう取り組めばよいのか。

目次 : いかにESGカオスを超えて行くか/ シングルマテリアリティとダブルマテリアリティの相克/ 非財務情報開示基準の統合化はいかに進むか/ 経営者・従業員のESGへの理解を深めるには:3つの「E」の重要性/ アクティブ投資家とESGカオス/ ESGインテグレーションとは何か/ 技術経営の視点からESGカオスを考える/ ビジネスと人権を両立させるサステナビリティ経営とは:ネスレの児童労働撲滅の取り組みからの示唆/ ESGカオスと企業経営・財務政策の基軸/ サステナブル資本主義における会計の役割/ わが国CGコードの特徴と今後の課題:経営指南書としてのわが国CGコード/ 取締役会評価:日本における評価の進展と課題/ 取締役会活性化の処方箋:独立社外取締役の役割・責務と取締役会事務局の支援

【著者紹介】
北川哲雄 : 青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授。早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科修士課程修了、中央大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(経済学)。シンクタンク研究員、運用機関リサーチャー等を経て、2005年より青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 駒場

    「今のESGをめぐる状況ってなかなかカオスだよね」という認識を持つ層向けであって、「ESGってなんで大事なの?」みたいな段階にある層向けではなく、結構実務的。多様な著者が集合しているので、日経新聞の連載レベルにとどまっているページもあれば、読み応えあるページも。シングルマテリアリティとダブルマテリアリティをめぐる動向、アクティブとパッシブ投資家のESG投資に対するスタンスの違い、ESGインテグレーションでやるべきことは何か、日本のCGコードは今後どうなっていくかの考察あたりは面白かった

  • Ohe Hiroyuki

    ESGが叫ばれて久しい中、ESGにある課題(基準が錯綜していることやどのように経営に生かしていくのか、機関投資家側の課題など)についてテーマごとに記した一冊。▼ファイナンス、会計、法律とバランスよく章が配置されており、最新の情報の整理に役立つ。基礎知識の整理というよりはやや実践的な内容となっている。▼この本の刊行は2022年5月であるから、来年(2023年)にはまた新たな動きが出ているであろうと思われる。ESGをめぐる動きの素早さをつかむためにも本書は有用である。

  • Go Extreme

    いかにESGカオスを超えて行くか シングルマテリアリティとダブルマテリアリティの相克 非財務情報開示基準の統合化はいかに進むか 経営者・従業員のESGへの理解を深めるには アクティブ投資家とESGカオス ESGインテグレーションとは何か 技術経営の視点からESGカオスを考える ビジネスと人権を両立させるサステナビリティ経営とは ESGカオスと企業経営・財務政策の基軸 サステナブル資本主義における会計の役割 わが国CGコードの特徴と今後の課題 取締役会評価 取締役会活性化の処方箋

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items