Books

なぜ夜に爪を切ってはいけないのか 日本の迷信に隠された知恵

Tetsu Kitayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784827550092
ISBN 10 : 4827550093
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan

Content Description

夜に爪を切ると親の死に目に会えない、夜に口笛を吹くと蛇が出るなど、40代〜60代が子どものころ親からしつけられたいわゆる迷信がなぜ生まれ、どうして広まったのかを詳しく解説。

【著者紹介】
北山哲 : 長年、編集制作会社で書籍編集に携わる。その後、取材執筆に専念。ユニークな切り口を意識した情報発信は、幅広い読者層に受け入れられている。本書では、日本人に受け継がれてきた「迷信」「俗信」を切り口に、垣間見える日本の文化を浮き彫りにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ユウユウ

    見開き1ページで書かれているので読みやすい。語り口は軽め。こんな迷信もあったのかと驚くものもあるけれど、聞いたことあるものが多い。迷信と笑えるものもあれば、実は理にかなっているものもある。もう廃れたような話であっても意外とそういうものにとらわれている部分があるなと思わされる。

  • Ririka

    図書館でタイトルが気になって、いろんな迷信の話が、横開き2ページの説明なのでちょっと物足りないようなわかりやすいのかどうか、そうなんだぁという感じでした。確かに夜に爪を切るのは避けてました。日本の文化をひも解くように、子供を労わる言い伝えや生活の知恵などが生きてるんですね。どれも結構聞いたことがあった中で[丙午生まれの女房は亭主を食い殺す]はあの火付けをしたお七さんが丙午生まれだったため囁かれるようになったらしいです。色々と覚えておけば、うんちくに強くなれそうです。

  • うめ

    初めてしるものも多く、時代とともに慣習も、取捨選択されていくのだなとしみじみ。ナンセンス(もしくは、ある意味有害)なものは淘汰されて良いと思いますが、四角四面では、これはこれでつまらない、なんて事もあるかもだし。さじ加減て難しいものですね。

  • だいすけ

    面白かった。迷信といわれるものにも生活の知恵がたくさん詰まっている。

  • 和草(にこぐさ)

    科学的根拠のあるもの、ないものありますがナルホドと思う迷信が多数あり、見開きで簡潔に書いてあり、楽しく読了。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items