魯山人の真髄 河出文庫

北大路魯山人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413938
ISBN 10 : 4309413935
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
210p;15

内容詳細

料理、陶芸、書道、花道、絵画……さまざまな領域に個性を発揮した怪物・魯山人。生きること自体の活力を覚醒させた魅力に溢れる、文庫未収録の各種の名エッセイ。

【著者紹介】
北大路魯山人 : 1883年、京都市の社家に生まれる。本名・房次郎。生後すぐ里子に出され、各所を転々とする。資産家らと交わるなかで、古美術、骨董などの知識を吸収しつつ、独学で書画、篆刻、陶芸など多岐にわたる芸術に独自な足跡を残す。「美食倶楽部」「星岡茶寮」を創業、料理の道を探究する。1959年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ようはん さん

    北大路魯山人といえば食通のイメージが強いが、この本では序盤に少し触れたのみで陶芸や茶道、書画といった日本文化について語っている。魯山人の日本文化に対する幅広い造詣の深さは理解できるが、魯山人に関してはまだよく知らない面が多い為、読みきるのには難解だった。

  • ろくしたん さん

    北大路魯山人。名前は知ってたけど、多彩な人みたい。私はもっぱら食べ物に興味がわいたけど、本当は焼き物とかで有名みたい。真髄といいながら、話題は多岐に及ぶ。生まれ育ち、食べ物、芸術、交流。

  • papa0604 さん

    料理、茶道、陶器、絵画、生け花、書道についての批評文。それぞれに対する並々ならぬ情熱は感じるが、好き嫌いでものを言ってんじゃないの?と思うところもある。健全なる肉体と精神を養うのに、食事の重要性は当然としても、それがアワビである必要はないわけだし。しかし、芸術一般に関する考えはさすが!と思わされる。アーティスト気取りの目立ちたがり屋な中学生みたいな方々に聴かせてあげたいと思った。

  • nowonme さん

    魯山人が辛辣悪舌な人物というのは知っていたけどなんか誰から何?というような悪口批評が多くて、これを集めた編集者も一体魯山人のどういうところを伝えたかったのか。ところで足立美術館でこれを買ったのだが、魯山人の作品と彼が罵る大観の作品が同じ空間に展示されていたのは笑えるな。

  • 渓流 さん

    愚昧には真髄は分からなかった。

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北大路魯山人

料理研究家・陶芸家・書家=本名房次郎。1883(明治16)年、京都・上賀茂神社の社家の次男として生まれる。1904(明治37)年、日本美術展覧会の千字文の書で一等を受賞。その後、篆刻、陶芸に手を染める。19年には古美術商を営むかたわら、会員制の「美食倶楽部」を発足させる。25年には東京麹町に、当時の

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