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日本の川 西日本編 源流から河口へ巡る旅。 列島自然めぐり

北中康文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829988169
ISBN 10 : 4829988169
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

溪谷や滝、ダムなど、川がつくり出す観光名所を紹介。川の岩石や化石、温泉、観光地、地形の見方などのコラムも充実。地図やモデルコースを参考に、実際に現地を訪れ、地形の成り立ちや歴史に思いを馳せながら散歩を楽しむためのガイドブック。西日本編では、近畿、中国、四国、九州を流れる51河川を収録。源流から河口まで109の一級河川を全取材!著者がじかに感じた川の魅力を惜しむことなく詰め込みました。

目次 : 西日本の川がつくる景観の特色と見どころ/ 近畿地方/ 中国地方/ 四国地方/ 九州地方/ 日本の川ランキング/ 川がつくる地形30選/ 用語解説

【著者紹介】
北中康文 : 1956年、大阪府生まれ。スポーツカメラマンから転身したフリーランスの自然写真家。10年を費やし全国1600箇所の滝をカメラに収めるなど、水をメインテーマとしていたが、水の器としての「地質」の重要性に気づかされる。2007年、「日本地質学会表彰」受賞。2019年、JUIDA認定ドローン操縦ライセンス取得。3年余りを費やし全国109一級河川を空と地上から撮影、日本の川の多様性に驚かされる

斎藤眞 : 1964年、岐阜県生まれ。専門は地質学。1990年から主に九州の付加体を中心に地質の研究を行い、地質調査所(現産総研地質調査総合センター)の地質図の作成に携わる。現在は地質情報の社会実装を通じて、地質が身近にある社会の構築を目指す仕事と共に、日本列島全域の地質の研究を行っている。令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)受賞

小松原純子 : 1972年、東京都生まれ。専門は地質学および堆積学。現在、産業技術総合研究所で主に都市地盤の研究および平野域の地質図の作成に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Abercrombie

    近畿・中国・四国・九州の一級河川を、専門用語多用の小難しい本文と、あまり写りの良くない写真と、かゆいところに手が届かない流域図と、誰が当てにするのか疑問なモデルコースで紹介。揖保川の畳堤や笹原川の円筒分水など初見の事柄も多かっただけに、中途半端な作りが残念。

  • kaz

    写真が小さいため、馴染みのある場所以外は全然ピンとこない点が、残念。淀川の源頭が琵琶湖ではなく三国岳とは、初めて知った。図書館の内容紹介は『日本の一級河川の地形と地質を、空と地上から撮影した写真と共に解説。川の岩石や地形の見方、地図とモデルコースなども紹介。西日本編は近畿・中国・四国・九州を流れる51河川を収録。データ:2023年2月現在』。

  • PapaShinya

    このシリーズは、マクロな視点から川を眺めるというコンセプトで編集されている。源流から河口へというのは川をトータルで考える、そしてそのトータルな川を全109というアンサンブルから眺めてみました〜というのが、マクロな視点ということらしい。重視されているのが、川そのものというより川が流れる地質学的な歴史や性質。その辺がマクロな視点の根拠らしい。一理ある。が、逆に言うとカタログ的な紹介で底が浅い。源流からと言いながら、源流には足を運んでいない。ドローン撮影で誤魔化してる。河口から源流まで自転車で走ってみろよ。

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