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皇統を守る道 「昭和天皇実録」に見る「旧宮家」の真実

勝岡寛次

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905410645
ISBN 10 : 4905410649
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

126代にわたり、一度の例外もなく男系で継承されてきた我が国の皇室。現在、皇位継承順位は第一位が秋篠宮文仁親王、第二位が悠仁親王であることが確定しているものの、その後を継ぐべき男系男子が不在となっています。こうした中、占領下でGHQの圧力により皇籍離脱を余儀なくされた旧皇族(旧宮家)の方々の子孫に、皇籍に復帰していただこうという意見も、日増しに強くなっています。我が国の皇位継承が危機に晒されている歴史的背景、そして、皇籍離脱後も続いてきた旧皇族の方々と現皇族の方々のご交流を、『昭和天皇実録』等に依拠して明らかにした画期的著作。

目次 : 序章 皇位継承の危機の本質と「女性宮家」について(「皇位」は男系で継承されてきた/ 「宮家」は何のためにあるのか ほか)/ 第1章 もっと知りたい、「旧宮家」「旧皇族」のこと(「直宮家」と「十一宮家」の違いについて/ 直系を何本かの傍系で支えたからこそ、「万世一系」が可能になった ほか)/ 第2章 旧皇族が皇籍離脱を余儀なくされた理由(占領軍は、なぜ旧皇族を否定したのか?/ 占領軍は如何にして、十一宮家を皇籍離脱に至らしめたのか? ほか)/ 第3章 菊栄親睦会―皇族と旧皇族はこんなに親しく接してきた(菊栄親睦会について/ 拝賀、祭典、拝謁 ほか)/ 終章 安定的な皇位継承の実現のために、国民は今何をなすべきか(旧皇族の方々の覚悟と、国民の責務)

【著者紹介】
勝岡寛次 : 昭和32年生まれ。広島県出身。早稲田大学第一文学部卒、同大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、歴史認識問題研究会事務局長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • phmchb

    図書館本。皇籍離脱(臣籍降下)を余儀なくされた旧皇族と皇室の交流の集まりである菊栄親睦会などの関する「貴重」な書。

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