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ISBN 10 : 4062923300
Content Description
勝海舟の父・小吉の自伝。江戸有数の剣客にして、放蕩の不良旗本。本所・浅草の顔役、露天商の親分で刀剣ブローカーでもあった。天保の改革の際、不行跡から隠居謹慎を仰せつけられ、庵を結び、夢酔と称して自らの来し方を後生子孫への戒めとして著した。幕末頽唐期の江戸社会の裏を知る夢酔の面目躍如たる、率直端的な文体が鬼気として心に迫る。
目次 : 鴬谷庵独言/ 気心は勤身(出生/ 五歳のとき/ 七歳・養子・凧喧嘩/ 八歳のとき/ 九歳のとき/ 十歳のころ・馬の稽古/ 十一歳のころ/ 十二歳のころ/ 十三歳のころ/ 十四歳・出奔・乞食旅 ほか)
【著者紹介】
勝小吉 : 1802‐1850。通称、左衛門太郎。諱は惟寅。勝海舟の父。本姓は男谷。1808年、譜代の御家人であった勝家の養子となる
勝部真長 : 1916‐2005。東京生まれ。東京帝国大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。比較思想史、倫理学、道徳教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2016/03/11
猫丸
読了日:2019/03/11
tokko
読了日:2020/09/20
浅香山三郎
読了日:2019/09/06
AR読書記録
読了日:2016/09/17
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