50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」 講談社プラスアルファ新書

勇崎賀雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062729963
ISBN 10 : 4062729962
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;18

内容詳細

健康のためのジム通いが老化を早める。

目次 : 第1章 いま、骨が危ない(なぜ五〇歳からは筋トレをしてはいけないのか/ 筋肉神話 ほか)/ 第2章 骨を正しく理解するために(骨の役割は運動器官と代謝器官/ 正坐の効用 ほか)/ 第3章 足の骨を強くする(骨文法/ 尻尾がなくなった人間(エクササイズ5) ほか)/ 第4章 手の骨を強くする(人間にとっての「手」の役割・目的は何か/ 全身を活性化させる「手振り」のエクササイズ(エクササイズ11) ほか)/ 第5章 背骨を支える大きな骨を強くする(骨よりも身近なものがあるだろうか/ 骨呼吸で何歳でも元気で動けるからだの実証者、湯川れい子さん ほか)

【著者紹介】
勇〓賀雄 : 身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。早くから「骨」に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に、独自の“骨文法”を確立し、虚弱化する現代人のための健康法「骨呼吸エクササイズ」を創案、30年以上にわたり自らの塾をはじめ、多方面で指導を続けている。また、西洋の身体論“身体哲学”を学びながら、東洋の行法(坐禅、武術、ヨーガ、気功)、特に呼吸法を徹底的に実践研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むらさき文鳥 さん

    筋肉至上主義が健康に直結してはいないという警鐘。時間ができたからといって50すぎて急に筋トレして健康を害するのは確かに危険。筋肉よりも骨の方が大事というのは理解できる。とにかく運動しないとだめだという世間の風潮に負けそうな人は読んでみると勇気づけられるかも。私は無理な筋トレよりもゆる〜いストレッチ派なので納得できることも多かった。

  • skr-shower さん

    身体を支えるのは筋肉ではなく、骨が大事というのは理解。ただ、エクササイズは実践しづらい。動画を見たが難しそうだ。「運動は体に悪い」派の私には、筋トレ至上主義に対抗できる理論ではある。

  • masabox さん

    筋トレではなく、骨。であると。筋肉至上主義に対する考えとして書かれております。少々記述が専門的となり、はてさて、どこへ向かうやらと思われますが、筋肉をずっと鍛え続けることはできないし、その年齢にあったカラダケアって話で、それはそうですね。と骨呼吸とかは少し圧のある言葉になってしまってますが、発想は共感できます。

  • tt さん

    骨についてよく理解できた。ただ、実践できるかは別。

  • Kay さん

    筋肉至上主義を批判し、筋肉を鍛えるよりも骨を緩めてかつ動いて強くすることの大切さを説いた本。著者は筋肉を鍛えることを批判しているというよりも、筋肉ばかりを鍛えることを非難しているんだと思う。筋肉もなくては困る。要はバランスである。骨を柔軟にすることの重要さはよく分かる。私も座りっぱなしで腰が痛いとき、腰をぐるぐる回すより背骨を大きく丸めたり反ったり動いた方が痛みが軽減するから。それに背骨をよく動かすと体もポカポカする。

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