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現代美術の場としてのポーランド カントルからの継承と変容 アカデミア叢書

加須屋明子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422701189
ISBN 10 : 4422701185
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

寂しさをたたえた詩情、ユーモアを含んだ批判的精神。厳しい歴史のなかで大きな役割を担ってきたポーランドの芸術。カントルを起点としながらその継承と発展を読み解き、日本の現代美術との比較も試みる。

目次 : 序章 前衛の胎動と発展―ポーランドと日本/ 第1章 ポーランドの美術・デザインの教育史/ 第2章 タデウシュ・カントル―身体と記憶‐美術と演劇の相関関係/ 第3章 死の劇場―カントルを受け継ぐ/ 第4章 昼の家、夜の家/ 第5章 「コモン・アフェアーズ」―何がコモンなのか/ 第6章 儚い詩情―美学と批評の間‐「セレブレーション」展/ 付録

【著者紹介】
加須屋明子 : 1963年生まれ。1989年から1991年ポーランドのヤギェロン大学哲学研究所美学研究室留学、1991年京都大学大学院哲学研究科博士後期課程修了。国立国際美術館学芸課勤務を経て、京都市立芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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