近代建築理論全史 1673‐1968

加藤耕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621300787
ISBN 10 : 4621300784
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
970p;22

内容詳細

建築理論は17世紀に整備されると、19世紀には国家的アイデンティティーの勃興と建築雑誌の普及によりその領域を拡大し、20世紀のさまざまな宣言書は、建築界に論争を巻き起こしてきた。本書は「理論」と「近代」という言葉が重要性を帯びるようになった17世紀後半から、建築理論というものの文脈が大きく変動した1960年代後半までの、300年にも及ぶ建築理論の歴史を詳細に解説している。建築理論を語るうえで欠かすことのできないヨーロッパ諸国はもちろん、のちに近代建築のリーダーシップをとるアメリカやその他の地域についても広く論じている。

目次 : 序奏/ 啓蒙思想と新古典主義理論/ 18世紀イギリスの理論/ 新古典主義と歴史主義/ ドイツ理論の興隆/ 19世紀半ばの様式論争/ アメリカの歴史主義/ アーツ・アンド・クラフツ運動/ 補説:20世紀ドイツ・モダニズムの概念的基礎/ モダニズム1889‐1914/ ヨーロッパにおけるモダニズム1917‐1933/ アメリカにおけるモダニズム1917‐1934/ 恐慌、戦争、その後1934‐1958/ モダニズムへの挑戦状 ヨーロッパ1959‐1967/ モダニズムへの挑戦状 アメリカ/ エピローグ

【著者紹介】
加藤耕一 : 1973年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。現在、同大学院建築学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • たぬき さん

    ゼンパー推しが強いがその分読んでてワクワクする

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