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メタバース さよならアトムの時代

加藤直人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087880755
ISBN 10 : 4087880753
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界から大注目のメタバース起業家が幻視する、人類が物質の束縛から解き放たれた未来。2022年最重要キーワードが一番よくわかる教科書。

目次 : 第1章 メタバースとは何か/ 第2章 メタバース市場とそのプレイヤーたち/ 第3章 人類史にとってのメタバース/ 第4章 VRという技術革命/ 第5章 加速する新しい経済/ 第6章 メタバースの未来と日本

【著者紹介】
加藤直人 : 1988年大阪府生まれ。京都大学理学部にて宇宙論と量子物性論を研究。京都大学大学院理学研究科修士課程中退後、スマホゲームを開発しながら約3年間のひきこもり生活を過ごす。2015年にスタートアップ「クラスター」を起業。2017年、数千人規模のイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    この種の最先端情報から全く落ちこぼれの自分だから「一番よくわかる教科書」という帯につられて読んでみる。「こっちに来てもらうAR」と「こっちから行くVR」の違いさえ知らなかった私には、現場での深い経験に根差した著者の解説は、概念と実務双方から説得力あるものではあった。しかし、腑に落ちたかと言われれば…。アトム(物質)を動かすモビリティの時代が、データを動かすバーチャリティの時代になるらしい。RealityがVirtualityに取って代わられるような時代を待ち遠しく思えないのは、古い人間の限界だろうか…。

  • hiace9000

    あとがきにも「この瞬間に読むのが一番面白い本」とあるとおり、まさに今こそ手にとるべしの一冊。マクロな人類史的観点からメタバースという概念や現実を認識し、アトム(物質)優先の社会からの解放へと進みつつある今日。歴史的転換点はそこまで来ている。10年後、社会は著者の予言した風に変わっていく可能性は高い。VUCAの時代に確度の高い未来予想図を示す本書。話題の「メタバース」について由来や世界の現状、さらに経緯や背景を含め、わかりやすく解説がなされており、私の好奇心や知的欲求を十分満たしてくれた😊😊😊。

  • めかぶこんぶ

    プラットフォーム提供者目線でのメタバース。メタバース進化論が利用者目線だったのに対して、提供する側から見た苦労であったり、難しさ、それをビジネスとしていくことがより掘り下げられていると感じた。将来性に対して、日本という国のバックグラウンドがメタバースにフィットしやすい(開発者、コンテンツ、信仰、考え方など様々な面から)というのも面白かった。VR/AR の価値は「そこでしかできないことを」という価値観はなるほどと感じた。

  • けん

    【★★★☆☆】メタバースを理解する上では読みやすい。

  • オザマチ

    没入できる事に加えて、現実ではできない体験ができることが必要。メタバース上で会議がナンセンスなのは「確かに」と思った。

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