やさしく読める ビジュアル伝記 第4期 既5巻

・『ジャンヌ・ダルク』
農民の家に生まれたジャンヌ・ダルクは、13歳のころに神の声を聞きました。
そして自ら戦地に赴いて、フランスを勝利に導いていきます。
最後は、敵にとらえられて、火あぶりの刑となり、わずか19歳でその生涯を閉じました。
今もなおジャンヌは人々の記憶にとどまり、語り継がれているジャンヌはどんな人物だったのでしょう？

・『アインシュタイン』
1879年、ドイツに生まれたアルベルト・アインシュタイン。ユーモアたっぷりの、天才物理学者です。
子どものころから、身のまわりの不思議なことを「なぜ？」と考えることが大好きでした。
そして、その疑問から「相対性理論」という世紀の大発見をします。
アインシュタインはどんな人で、どんな時代を生きたのでしょうか？

・『モーツァルト』
今から250年以上前に、現在のオーストリアに生まれたモーツァルト。3歳ではじめて楽器にふれると、その3年後には、ヨーロッパ各地をめぐる演奏旅行に出かけ、“神童”と呼ばれます。やがて、交響曲やオペラの作曲に挑戦し、『きらきら星変奏曲』『トルコ行進曲』オペラ『魔笛』など、700を超える曲を生みだしました。今もなお愛されるモーツァルトは、いったいどんな人だったのでしょうか？

・『アントニ・ガウディ』
スペインのカタルーニャの、銅板器具職の家系に生まれたアントニ・ガウディ。
幼いころは体が弱く、自然や動物を眺めて過ごしました。
そこで育んだ観察力と、父親譲りの職人気質で、ガウディは独創的な建築物を次々と生み出していきます。
ガウディの建築は、大きな聖堂「サグラダ・ファミリア」をはじめとし、7つ世界遺産に選ばれました。
努力と忍耐を続け、「神の建築家」と呼ばれたアントニ・ガウディの生涯はどのようなものだったのでしょう。

・『豊岡秀吉』
貧しい農民の家に生まれながら織田信長の家来となって知恵と工夫で出世を重ね、天下を統一した戦国武将、豊臣秀吉。
人から好かれやすく、時にあっとおどろく方法で戦を勝ち進めました。
豊臣秀吉とはいったいどんな人物だったのでしょう？そして、どんな時代を生きたのでしょう。
知力を使って戦乱の世を勝ち抜いた戦国武将の生涯が、これを読めばわかります！