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新生検察官論

加藤康榮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779305221
ISBN 10 : 4779305225
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 刑事司法における検察官の役割(刑事法制発展の歴史から学ぶべきこと/ 検察官の地位・役割/ 管見の整序/ 総括)/ 第2章 起訴基準見直し論に対する一考察(検察官の公訴権行使の在り方/ 起訴基準見直しへの展開)/ 第3章 検察官の適正な公訴権行使と司法取引(司法取引導入の必要性と課題/ 公訴権とその運用の歴史/ アメリカ・ドイツにおける司法取引/ 司法取引導入の問題点とその検討/ 総括)/ 第4章 「取調べ可視化」の限界について(取調べの適正確保とその可視化問題)/ 第5章 「検察と警察の関係」について(戦前までの検察と警察の関係史/ 現行法の検察と警察の関係/ 刑事手続の警察化/ 新しい検察官の役割と準司法官論/ 総括)

【著者紹介】
加藤康榮 : 1973年検事任官(東京地方検察庁特捜部検事・法務省法務総合研究所教官・同研修部長・東京高等検察庁検事・千葉地方検察庁刑事部長・広島法務局長等歴任)。2000年最高検察庁検事を最後に退官後、公証人就任。2004年日本大学大学院法務研究科教授(2015年退職)。現在、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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