加藤尚武著作集 第13巻 形と美

加藤尚武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784624936136
ISBN 10 : 4624936132
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
486p;22

内容詳細

視覚・触覚論からの本格的な形の哲学。

目次 : 『形の哲学―見ることの概念史』/ 現象学批判/ 味覚と志向性/ 形とエロティシズム―くびれた腰はどうしてセクシュアルなのか/ 美の起源/ シェリングとショーペンハウアーの芸術哲学/ デューラーとブリューゲルの空間描写の違い/ ハイデガーの技術論と柳宗悦の民芸論/ モエレ沼公園/ 現代哲学としての仏教/ 熊沢蕃山と安藤昌益/ 死生観の東西―井上円了の霊魂論/ 西田幾多郎/ 明治期日本におけるドイツ哲学の選択/ 田中正造と南方熊楠/ 植民地主義の文体/ 山本信―ヘーゲルの屋台骨にヴィトゲンシュタインの扉をつける/ 知の人・伊藤俊太郎―古今東西かつ文理融合/ 坂部惠/ 東洋思想と二十一世紀のアジア

【著者紹介】
加藤尚武 : 1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。専門、ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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