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類体論と非可換類体論 1

加藤和也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000066174
ISBN 10 : 400006617X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan

Content Description

素数の演じる様々な実例を通して、類体論や非可換類体論とは何かをわかりやすく説明する。さらに非可換類体論の進展がなぜフェルマーの最終定理や佐藤−テイト予想解決に結びつくのかについて、見事に解説。

【著者紹介】
加藤和也 : 1952年生まれ。1975年東京大学理学部数学科卒業。現在、京都大学大学院理学研究科教授。専攻は数論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • LUNE MER

    全4巻構成とのことだが、果たして第2巻すらも予定どおり発刊されるのであろうかという心持ちでおらねばならないのが加藤先生。それはさておき、この1巻だけでも知的好奇心がグイグイ触発され、ここで語られる理論を駆使して思う存分数学が出来たとしたらなんと幸せなことだろうかと夢想する。(あくまで夢想。学生時代に本当に数学の才能がある人たちを目の当たりにし、接することが出来ただけでも価値ある日々だった。)ちなみに加藤先生の著作は地の文が柔らかく、数学書は硬く難解だというイメージからはちょっと外れている名著が多い。

  • セシル☆

    類体論→フェルマーの最終定理→ラングランズ(非可換類体論)の流れを分かりやすく噛み砕いてお話にした本。全4巻らしく、色々なことを先延ばししてるがまだ続巻が出てない(?)ので楽しみにしてます。

  • 515hikaru

    数学書としては読んでいない。前半の2章、 Dirichlet 指標くらいは知っている状態でかなり雑に読んだ。面白かった。

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