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仕事の判断ミスがなくなる脳の習慣

Toshinori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295411086
ISBN 10 : 4295411086
Format
Books
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事の現場で的確に判断できない人が増えています。フェイクの情報に騙されたり、リサーチが足りないまま憶測の情報で判断してしまったり‥‥。「こうに違いない」「こうであってほしい」という思い込みやバイアスも判断ミスの要因です。本来、シンプルに考えれば正しく判断できることを、複雑に考えるから、脳がバグって判断を誤るのです。とく上司やリーダーが判断を誤ると、部下やチームメンバーも仕事をやり直す羽目になり、生産性は下がります。本書では、人が判断する際の脳の動きを解き明かし、判断のスピードと正確性を上げる脳の習慣を詳しくお伝えします。

【著者紹介】
加藤俊徳 : 脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和医科大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性助詞強調音読法を開発・普及。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年に、現在世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見した。脳が一生成長することを目指す「加藤脳内科療法」として、独自開発した加藤式脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、強み弱みを診断し、脳の使い方の指導や、学習・進学、適職の相談などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    致命的な判断ミスを避けるためにどうすればいいのか。体験を踏まえてその詳しい内容と具体的な方法を提案する1冊。事実認定が誤ったり怠ることで起きる判断ミス。判断ミスが起きるまでの4つの段階、判断を狂わせる情や欲、どこを見るかで変わる印象、確証性バイアスや認知バイアス、記憶や経験が判断を誤らせる、余計なことを考える、判断するタイミング、疲れや体調不良といった判断ミスに繋がる要素を挙げながら、判断基準を持つこと、状況が変化する可能性を認識する、目標から逆算する、事実を積み重ねるといったポイントは確かに重要ですね。

  • kaz

    「そんなこと知っているよ」か「それができれば苦労しない」のどちらかか。図書館の内容紹介は『脳による勘違い、事実誤認、正当化、繰り返し癖を予防するには。脳研究者として致命的な判断ミスを避けるために最大限注力してきた体験を踏まえて、その詳しい内容と具体的な方法を提案。判断力を磨く10の習慣も紹介する』。

  • かつばやし

    ・人は1日に3万回もの判断をしているため、判断基準を磨くことが大事。 ・過去の記憶や体験に縛られ、過去を判断基準にしてしまうと判断ミスをしやすい。 ・一方、大谷翔平のマンダラチャートのように、過去ではなく未来に目を向け明確な目標を立てれば、判断は正確になりミスは少なくなる。 ・人が判断ミスをするときには、多くの場合その人特有のパターンがある。寝不足の時やトラブルの後にミスを犯す人もいれば、同じ種類の判断ミスを犯すこともある。自分が陥りやすいパターンを把握できれば対策を講じられる。

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