Product Details
ISBN 10 : 4801937853
Content Description
生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。パワハラで辞職した社員の愛用文具。ねこばばした上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」、亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石。嫁が触ると…「つけてくる石」、神棚に鉋を祀る家。罪人の拷問に使用した物だというが…「滲む脂」、先輩大工が遺した道具箱。細工された隠し底に入っていた物は…「二人ハ夫婦」、古民家宿から譲り受けた孫の手。大事に使えと言われたが…「孫の手」、先祖代々受け継がれてきた砥石台。最高の切れ味の秘密は…「研ぐということ」、病床の父から怪異な物が見たくなったら使えと渡されたブリキ片。どうやらバケツの部品らしいのだが…「バケツに棲むもの」他、いわくつきの物怪40話!
【著者紹介】
加藤一著 : 1967年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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瑪瑙(サードニックス)
読了日:2024/09/28
雨
読了日:2023/12/10
高宮朱雀
読了日:2023/12/04
eyemu
読了日:2024/01/26
qoop
読了日:2023/12/19
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