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ウクライナ危機以後 国際社会の選択と日本

加茂具樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492444870
ISBN 10 : 4492444874
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国際秩序の流動化、ウクライナ危機がもたらした世界の変化、米中露等の大国の戦略、AI・デジタル技術が変える戦場の様相、日本の外交・安全保障戦略の転換点を多角的に分析。激動の時代における日本の針路を考える。

目次 : 1 流動する国際秩序(ウクライナ侵攻―ロシアと旧ソ連諸国の選択(廣瀬陽子)/ アメリカの「抑制」のグランドストラテジーの超党派性―抑止力と同盟国へのインプリケーション(森聡)/ アメリカ政治の文脈―2つの分断と「外交の内政化」(渡辺将人)/ ウクライナはNATOとEUに加盟できるのか―「決定」と「不決定」の力学(鶴岡路人)/ 中国の選択―「ウクライナ危機」に何を見ているのか(加茂具樹))/ 2 新しい戦争のかたち(ウクライナを狙ったサイバー攻撃―ハイブリッド戦と反ハイブリッド戦(土屋大洋)/ 革新と持続の戦場―ロシア・ウクライナ戦争が描く技術マネジメントの未来(藤田元信)/ DX(デジタル・トランスフォーメーション)時代の安全保障―加速化するAIの軍事利用とそれがもたらす新しい国際秩序(古谷知之))/ 3 日本の選択(転換期を迎えた日本の安全保障戦略―日米同盟を軸に安全協力を拡大する(神保謙))

【著者紹介】
加茂具樹 : 慶應義塾大学総合政策学部長、教授。1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。2001〜03年、在香港日本国総領事館専門調査員、2011〜12年、カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究所訪問研究員。2013年、国立政治大学(台湾)国際事務学院客員准教授。2016〜18年、在香港日本国総領事館領事を務める。2021年8月より慶應義塾大学総合政策学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゼロ投資大学

    ロシアによるウクライナ進行の以前と以後では世界情勢は大きく変わった。国際社会が共有してきた利益と価値に対する認識の変化が顕著であり、世界の分断が顕在化するようになった。権威主義の台頭と民主主義の後退が認識されるようになり、戦争と安全保障への向き合い方も大きく変化していく。

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