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「誰でもよかった殺人」が起こる理由 秋葉原無差別殺人事件は何を問いかけたか

加納寛子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820803843
ISBN 10 : 4820803840
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan

Content Description

秋葉原事件を中心に徹底分析。秋葉原事件の犯人が犯行を起こすまで書き綴ったと思われる記録を手がかりに、このような殺人事件が起こる理由を提示し、模倣犯を出さない対策、犯罪者を作らない教育の在り方を問う。

【著者紹介】
加納寛子 : 山形大学学術情報基盤センター・准教授。専門は情報教育、情報社会論。東京学芸大学教育学部数学科卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了、早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程満期退学。情報機器が心に及ぼす影響をテーマに、若者の就業実態とITの関わり、情報モラル教育の指導法について主に研究している。文部科学省委託事業「子どもの安全に関する情報の効果的な共有システムに関する調査研究」では、Mind Map(履歴図)による子どもの心の動きとGPS情報をリアルタイムに保護者に伝えることで、犯罪を未然に防ぐ対策を推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ず〜みん

    サクサクと小論文の感覚で読めた。教育学やITと若者との関わりの視点から書かれてあり、特異な意見でもなければ、ごく一般的な、学者というか、教員の視点を初学者でもわかるような解説をしている感じ。

  • 寛容な振りをして、結局自分の意見を述べるだけの内容。『「誰でもよかった殺人」予備軍』という言葉の使われ方に呆れ返り、半分位は苦笑しながら読んだ。もし著者の考えが世間の多数であるならば、絶望的であると言わざるをえない。

  • のん

    「起こる理由」とまでは内容がいってない気がしました

  • ねこと暮らしたい

    加藤の事件前の掲示板への書き込みが載っていた。今は主流になったTwitterのように、独り言みたいに何度も孤独を訴えていた。誰かに自分の孤独を分かってほしい人は多いはずだ。私も含めて。

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